負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

M進恐れ慄いてた奴、D進検討⑤

2020-07-25 11:53:00 | 大学生向け
お待たせしました。やっとラストです。

結局わたしが思う答えは今のところ出ません。まぁD進については今年の春休みに真剣に調べればいい話なので、そこまで焦ってはいません。でも一つだけ伝えておくことがあります。

よく考えて決めてください。

おそらくD進するなら、かの有名な「博士むら(もしも世界が100人の博士のむらだったら)」をネットで調べて戦慄することは避けられません。8%くらいが自殺または行方不明になっているという話なわけですが。無職もいたと思います。そこそこな数。

しかしながら、その後に学振のホームページを見ることをお勧めします。なぜならこのデータは文理共通で調べているから。理系の博士はどんなに酷くても、文系よりは(あくまでよりは、です)明るい道が開けていることが多いです。とにかく文系の方がD進のリスクは圧倒的に高いです。学振の採択率もよくないですし。理系はブラック研究室に引っかからなければ、そこそこな成績を収めることができます。

ちなみに、M進まではかなりダルダルでも、バイト漬けでも日本の制度だとなんとか学位にこぎつけます。でも博士はそうはいかない。普通、バイトなんかしていないで、まぁせいぜいティーチングアシスタントとかリーディングアシスタントとか、リサーチアシスタントとかにしておいて、しっかり論文を書かないと修了できない。その点での問題はとにかく、親なんですね。親のスネをかじり尽くすのか、かじり尽くすなら親をなんとか攻略しなきゃいけない。その場合、親は基本的に博士の惨状をマスメディアで見てるからかなり説得が難しいそうです。(先輩談)

あと博士までとなるとかなりいい年になってるので、結婚・出産なるもので一旦休学する人もいます。自分の中で研究をどう位置付けるか、はM進する人は4年のうちから考えた方がいいです。絶対に。M進の先にはD進は当たり前のように選択肢としていますから、その時に困惑しないだけの準備が必要です。

まぁそんなわけで私のD進勧められた話でした。結果的にはD進するのかは今も正直固まってないし、学部入学の時は臨工として病院に就職する気でいましたが、今となると病院には行かないような気もしますし、フラフラぱっぱらぱーな状態です。とりあえず研究を楽しむだけのような気もしますね。それでも時間は確実に過ぎるということだけはわかっているので、まぁまた早めに進路を決めていく所存ではいます。いつかはわかりませんが。

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