D進が多少前向きに捉えられるようになった後も、「なぜツンデレ二号が外部を勧めてくるのか」ということについては面と向かって話し合わないとならないと思っていました。というのもネットを見ると、Dから外部に行くとろくなことがなさそうに書いてありましたから。
すると、ツンデレ二号の言い分はこうでした。
学費の心配をして欲しくない
Dは確実にストレートで行く可能性がありません。留年前提くらいの気持ちでいく必要があります。そのため、今の大学でD進すると年間100万を超える学費を支払う必要に苛まれ、親のスネをかじらざるを得ないわけです。当てがあってスネをかじるならまだしも、当てのないスネかじりです。
学振採択率が悪い
うちの大学のもう一つの嫌なところは、生活費の主軸になる学振採択率が極端に悪いという事です。これはおそらく学校のランクもあるんだろうけど異様に悪い。それもあって勧められないらしい。
障害者配慮のなさ
ツンデレ二号はかねてより、大学の障害者配慮の遅れ具合に呆れていたようです。国公立なら原則として「障害者差別禁止法」に基づいて合理的配慮をしてくれるので、今よりもずっと過ごしやすい研究室暮らしができる、とのことです。
学校ランクの悪さ
同じ博士課程を出ても、学校ランクによってはただの穀潰し程度にしかならないそうで、もちろんM進で世話になる今の大学は穀潰しクラスらしいのです。なので、出来れば、出来ればであるがちゃんと箔がつけられるよう国公立に行って欲しいとのことです。
単純に遠い
D進すると研究にさく時間が圧倒的に多くなります。そのため、このまま実家から通う場合、論文執筆など不利になることも多いとのことでした。出来れば近い国公立へ、というのがツンデレ二号の願いの模様。
さらに、ツンデレ二号は合否は出ていませんが修士にはほぼ合格するという前提で、研究計画など諸々を書いた書類(調書、紹介状など呼び方は各大学で違いますが、発行には結構手間のかかる書類です)を記載し、大学に送ってくれました。学部生のやつなんか当てにせんやろ、と思っていましたが、余程博士に進む人が少ないのかどうなのか、数校からお呼びがかかる結果となりました。今は修士の発表を待ちながら、半年間くらいで博士に進むかどうかの判断をするというような格好です。そしてまた修士になったら就活or博士の受験準備になります。余談だけど修士の2年間は、目前に迫って感じることは意外と短いから、就活目当てだけで修士に進むのはマジでお勧めしない。
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