負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

整形外科

2018-12-18 07:07:52 | 病気
さて、とうとう膠原病でかかっている病院で整形外科の受診!「とうとう靭帯との戦いが幕を開けるはずだ!」と気合を入れて行ったのですが、どうにも違う展開に。

まぁまずは先生が徒手で所見を取ります。この段階で先生は前医の靭帯損傷という診断を疑い始めました。「スティックラー由来の変形なのではないか」との疑いに基づき、両足のレントゲンを撮ることに。

そして、レントゲンも撮影。相変わらずA位(前方位)屈曲位は撮ったのですが、スカイラインは撮らないとのこと。代わりに「四つん這いになる」よう指示が!

よ、四つん這いですか?
どこの赤ちゃんプレイですか?
どこの羞恥プレイですかな?

どうやら特殊な撮影らしいが、すぐに終わり、また先生の元へ。そして、先生と一緒にレントゲンを確認することに。ここでいくらかの足の異常が判明いたしました。

まず、足の成長に左右で差がある。左足はもう子どもの時の軟骨成分がなくなり、硬い骨が大部分を占めているのに、右足は軟骨成分が残り、子どものような丸い膝のまま。まぁこれは成長期にステロイドを大量に与えると起こりがちな現象ではあります。

そして、これ自体は別に不具合をきたすものではないので更に進める進める。

すると、羞恥プレイポジションで撮った写真で、骨に明らかに欠けている箇所が!
「おー、見つけた見つけた」
なんじゃこれは。よくリウマチなんかでありがちな変形じゃないか?いや、こんなに欠ける事はないぞ。おまけによく見ると右にも模様がある。

すると「離断性骨関節症」なる病気だと。まぁつまりは、膠原病由来の骨の変形。にゃるほど。そして、大腿部の筋肉を鍛えろという事で、大腿部の運動を教わる。つまり、手術はいらないと。

しかし、先生は電子カルテに「経過見せて、2月にまたきてね」と言いながら、「ステロイド何ミリ?」と聞いて「5ミリです」と答えたところとんでもない病名を書き込んだのです。

左大腿骨頭壊死疑いで経過観察。骨変形が進まなければ離断性骨関節症で診断確定。

あぁそう。つまり、現段階では分からないと。
ステロイド15ミリ以上を約3ヶ月飲んだしなぁ。パルスもやったしなぁ。覚悟はどこかにありました。


しかし、この整形外科で靭帯の話は1ミリも出ないどころか、MRIを撮ろうという話にもなりませんでした。靭帯はMRIないと見れないんじゃなかったっけ?どっちみち靭帯も気になるから、明日は膠原病科だし、MRIの話を振ってみようかなぁ。

まぁでも手術がいらないというのはステロイド飲みには嬉しい知らせ!(まだ分からないけどな)そして、再認定の時には、このことをちゃんと伝えて等級に反映させなくちゃ。

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