負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

養成校のウソ、ホント

2019-02-16 12:06:18 | CEな日々
最近オーキャンのスタッフをやるようになり、高校生達がかなりいろいろ調べて現れるのでタジタジです。おはようございます。

そんなかなり調べて来る高校生達によく聞かれる、巷でにわかにささやかれているCE養成校や医療系学部の都市伝説。今回はそんな医療系によく聞かれる話の、ウソ、ホントについてさぐっていきましょー!


進級できない。学年制をとっている。

医学部、歯学部、薬学部など、6年制の職種は、大抵学年制をとっています。ですが、CE養成校の場合、大学では学期制をとっています。もちろん、学年制の場合は学年末の進級試験に合格しないと進級できませんが、学期制の場合、卒業までに全ての単位を取れば卒業できます。ただし、専門学校などでは学年制を採用しているケースも多いです。


国家試験の足切りがある。

これは、ホント。実は、国家試験受験のためにプラスαの授業を受ける大学の場合、国家試験に受からせたくないなぁ……と教授が思った場合(大学で何かしでかしたなど)は授業の単位を与えないことでその人の受験をどうにか阻止しようとします。また、一定の資格がないと受験させないという決まりがあるケースは少なくないですね。(CEならME二種が受験要件になることが多い。)大学ではあまり露骨な足切りはして来ませんが、何かしでかした後に大量の落単が見られた場合は再起不能であるケースが多いです。


実習がキツい。

これは最近理学療法士の卵が実習中にパワハラを受け、自殺してしまった事件があり、オーキャンでも保護者から聞かれることが多い質問です。また、google先生などに、「看護 実習」などと入れると、予測検索にはキツい、と来ます。で、うっかりポチると壮絶なお話がアレヨアレヨ……。あれってかなりモノホンなんですよ。脚色とかなんでもなく。もちろん、実習中に精神を病んだとかは現実に結構あり、やめてしまう人も若干ではありますがいます。高学年になって勿体無い話ですが、まぁキツいですよ。


教科書が高い。

これはホント。医学部だと半期で教科書代金10万とかね。諭吉さんがどんどん消えていきます。まぁ一冊あたりの単価が高いのが原因かと。


春休み夏休みなどの休みがない

これはウソ。休みはもちろんちゃんとあります。逆にこの時に休まないと、休めなくなります。でも、講習とか実習があると一般学科よりは短い。(たぶんここが尾ひれがつく原因かと)


クラス単位の運営になる

学年制とか専門だとそういうところもあります。ただ、実際は学科全員同じ授業を取るので、これは本当と言っていい。ひとクラスしかない学校みたいな感じになります。国対とか卒対もそこから決めていくし。ほとんどアレだ。小学校の時の「かかり」的な。


これを書きながら思い出したことは、「そうそう!私も昔は進級とかに怯えてたんだよなー」ということと、来年は卒対がはやくも決まるんだよなーということです。ここに関しては随分図太くなったよなー。

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