負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

配属前研修の話

2019-12-05 09:35:00 | 大学生向け
ぼちぼち配属前研修が終わり始めています。この配属前研修ってやつについての疑問が多いのでここらでしっかり書いておこうかなと。

そもそもこの配属前研修をなぜこのタイミングでやるのかと言うと、「四年になると急激にこないやつが現れて研究室一丸となっての研修は無理ぽだから」という医療系ならではの悲しい理由がある訳なんですが、まぁ多分半分は教授の手抜きだと思ってる、わしは。あるいは研究内容が濃すぎるうちの研究室みたいなところとかは必然的に2月には研究をスタートさせる必要性に迫られる訳だ。そうなると、まぁ早めに研修してとっとと研究に入ってもらおうって訳です。

でだ、配属前研修ってのも実は立派なカリキュラムが研究関係の機関から定められているんですよ。マジかよって感じ。その内容としては、

各研究室の設備と使いかた
個人情報および研究情報の取り扱いについて
各研究室で必要と思われる基礎技能

でした。まぁ上の二つはどこの研究室でもおんなじ感じ。だから配属先が決まっていない予備調査の段階で始める研究室もあります。特に希望者が少なくて、そのまま配属されそうな見込みが極めて高い場合。うちなんかはそうだったけど、予備調査を出した段階でツンデレ二号に呼ばれて、もう早速配属前研修がスタートしてました。

でもよく考えるとこれって超リスクじゃない?だって本調査で違うところに出す学生もいるわけよ。そしたらそれまで研修に費やした時間が無駄に終わるじゃない?だから、相当信用のおける学生じゃないといけないよね。なんかフラフラしてそー、とか思ったら前々から研修するのはやめた方がいいと思う。個人的には。

で、この最後の「各研究室で必要と思われる技能」ってのが多分1番クセモノ。あくまでツンデレ二号の場合だと簡単なプログラミングとか、基礎的な数学とか(もちろんわしがかなりこれに躓いたのはいうまでもない。)でした。まぁこれから使うんだから仕方ない、甘んじて受けようじゃないかというのが私の感触でしたが、ここで拒絶反応を示す人は多分その後もついていけないと思います。他にも実験系なら相対誤差だ、データの取り扱いだとか、回路を組むなら半田くらいできるようになってろということで、火傷したりしながらハンダ付けするとか色んなのがありました。楽さにはムラがありますが、この楽さで選ばない方がいいと思います。念のため。

ちなみに、ハンダで火傷した彼はいつまでたっても組めるようにならないみたいで今現在辞めたいと泣いています。慣れだ、慣れ。うちみたいな超ウルトラスーパー不器用も出来たんだから、なんとかなるはず。

そんな感じで悲喜こもごもありながら配属前研修も進んでいき、佳境に入ってくると、ちょっとそれっぽい抄録とかが読ませてもらえます。この頃になるとだんだんウキウキしてくるのではないでしょうか。(多分ですが)

この配属前研修のポイントとしては、「先生は卒研の指導で忙しい中時間を割いてくれているのでサボらない」ということでしょうか。今後の関係にも響きますのでね。ええ。

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