負けない MCTDとの気ままな日々

当初は袴を着る前の夏休みくらいに親戚宅に行って、着付け小物一式を借りる予定でしたが、このコロナで行ける感じではなくなっており、「まいっか」的な感じで襦袢含む小物一式を購入しました。これがトータル1万円ほど。ちなみに3月の袴も含めて購入したものは以下のとおりです。

腰紐三本

帯板

伊達締め二本

長襦袢（袴用の短いやつ。半襟つき）

袴に合わせるブーツ

襟芯

伊達襟

袴

袴下帯

二尺袖着物

あとは浴衣用のコーリンベルトがあればつけられるよ、という状態です。

それから、当日は2時間かけて卒業式をやる校舎まで向かわなければならないので、朝は相当忙しいはずです。卒業式は10時半とかスタートだったと思うので、普段よりはと思いますが、多分普段と同じ時間に起きないと間に合わない（つまり5時半）。慣れない着付けなんてしていたら尚更のこと。そこで、なるべく着付けを簡単にするために、事前に着物の裾上げをしておきました。こうするとお端折りの始末が要らなくなるのでいいらしい。

なぜこんなに早くから準備するのかというと、卒論の差し替えとかでいざ2月とかになるとバタバタしてそうなんですよね。（今も既に若干研究が遅れてるみがあって心配している。終わるのかどうなのか。）というわけでとりあえず「着られる」状態にはなりました。

この他袴に合わせるカゴバッグを作る材料を二百円分くらい百均で購入しましたが、まぁそれはないに等しいということでいいでしょう。この際。

というわけで最後にセルフ着付けで全て袴一式を購入した場合の費用です。

約2万円

まぁ袴が高くなったりすればもう少し金額上がるとは思うんですが。とはいえ着付け小物まで含めてこの値段ですから、レンタルよりは明らかに安いということはさとっていただけましたでしょうか。レンタルの相場が今は五万円とかですからね。ただ袴の選び方によっては、美容院に行くとレンタルと差額が出ない可能性はあります。まぁあるいは限定版？とか〇〇チャンプロデュースとかいう、ちょっとソレぼったくりちゃうの？というような袴をお召しになる場合は、買うとまぁ高額なのでレンタルにしたほうがお釣りがきます。確実に言えるのはど定番の矢絣とか、まぁちょっと楽〇とかアマ〇〇とかで似た柄がある場合はそっちの方がダントツ安い。その分、謝恩会に費用を回して五次会まで参加するという手段もあるしね。わしはもし開催されるなら、今回袴で浮いたお金分でホテルを取っといてそうする。

なので、袴を買うのは修士に行かれる場合とか、着付けを頑張る気力のある方とか、謝恩会に金かけたい人とかにお勧めできる方法かと思います。はい。

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