とりとめもないBLOG

ただの日記です

京阪京津線浜大津と京都散策

2020-03-24 00:24:00 | 日常

先週の平日に休日出勤した分の振替休日を取って、浜大津と京都に行ってきた。
浜大津は以前から乗ってみたいと思っていた、京阪京津線に乗って、路面を走る普通の電車を見てみたかったから。
京都は新型コロナウィルスの影響で観光客がめっきり減って、空いていると聞いたので、一度行ってみようと思ったからだ。

京阪京津線について詳しくはWikipediaあたりを読んで頂くとして、町の中をぐねぐねと曲がりながら入り込んでいく電車というのも、なかなか不思議な感じがする。急こう配や、急カーブでフランジ音を鳴らしながら走る電車は、昔、神鉄沿線に住んでいた事もあって、左程珍しくは無いのだが、それが極低速で住宅街というのが凄い。

浜大津手前からの路面区間は他では見られない光景で、子供の頃に見ていたら今よりももっと楽しめたに違いない。

京阪京津線 浜大津

地元民にしてみれば、普通の通学通勤電車なのだと思うが、観光列車でもあるよなぁと思った次第。
何故ならば、大津~京都のJRの運賃が安すぎるからだ。200円。 大阪メトロの初乗りよりは高いが2区よりも安い。
大阪シティーバスの一律料金よりも安い。 総じてJRは安いのだけれど…
大津~京都の運賃が家~梅田よりも安いのは驚いた。 そりゃあこれだけ運賃に差があったら、通勤で京津線乗る人少なくなるよなぁ。


そんなわけで、復路はJRで京都へ。 昼過ぎに京都に着いたので、時間もあることだし歩いて八坂神社へ行こうという事で、ぶらぶらと散策。
途中、東本願寺に寄ってみた。 コロナウィルスの影響がなければ、平日だろうが観光客だらけのスポットだが、写真の通りガラガラ。

全く人気が無いという訳では無いものの、ゆっくり見てまわるには良い環境かもしれない。

八坂神社は東本願寺よりは人が居た。

先日「茅の輪」のニュースをしていたから、もっと人が来ているかと思ったら、そうでもなかった。
殆ど並ぶことなく茅の輪くぐりができるぐらい。

南門の方では桜が少し咲き始めていた。

帰りに花見小路の様子も見に行ったけれど、こちらも普段よりも閑散としていた。行った時間の問題かもしれないけれど。

これから良い季節になるのに、色々と自粛モードで、観光地は死活問題だろうなぁと感じた。
個人的にはゆっくりと散策できて有難かったが、さて、いつまで続くのか…

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