職場の同僚が冬眠を前にカエルを手放すというので、譲ってもらいました。

 




 

なんと今回はニホンアマガエルではなく、シュレーゲルアオガエル!

 

シュレーゲルなんていういかにも外来種っぽい名前がついてますが、れっきとした日本の固有種。

 

アマガエルは来年またオタマから育てて飼い続けたいと思っているので(数は絞ります)、違う種類のカエルが来てくれることになり家族全員大喜びデレデレ


一見同じように見えるこの二種ですが、アマガエルは目の脇に黒い横線があるので判別しやすいです。






 

どうやらシュレ達は臆病な性格のようで、水苔に潜ったり多肉植物の土を深く掘って潜っていたりして、なかなか姿を現しません。(土に潜ってた時は脱走したのかと思ってヒヤヒヤしました滝汗

 




我が家のアマちゃん2匹と一緒に写真に収められるのは奇跡に等しいので、サイズの比較が難しいのですが、、

 


奥から時計回りにアマ♂、シュレ♂、アマ♀。遠近で分かりにくいですが手前2匹が同じくらいのサイズ。



シュレのオスは3~4cm、メスは4~5cmになるそう。

 

メスの方が大きいのはアマガエルと同じです。

 


出ているのはアマちゃんばかり


 

でもアマガエルの雌雄も、長年育ててらっしゃる方でも判断が難しいみたいで、繁殖期に鳴いて初めてオスと確定するレベルらしい、、、

 

メスの方が大きいとか、体がひょうたん型とか、オスは鳴くので喉の下が黒いとか判別ポイントはあるみたいですが、体の大きさは個体差もあるし、繁殖未経験のオスは喉が黒くなってないなど実際には曖昧みたいチーン






よって、我が家のカエル達は


◉ジャスミン(アマ・大きい方・多分メス)

◉アラジン(アマ・小さい方・同オス)

◉ジーニー(シュレ・大きい方・同メス)

◉アブー(シュレ・小さい方・同オス)


という事になりそう。そろそろアラジンから離れてくれ〜笑い泣き




仲良しアマちゃんズ♡

稀に朝に姿をあらわすシュレさん達

 
ひとまず皆元気に、無事に冬を越してくれますように。
 
シュレ達は同僚のお子さんが成体を捕まえてきたみたいなので、冬眠経験ありそうだけどアマちゃん達と一緒のケージなので冬眠はさせないつもり。
 
餌の食い付きも良くないし、隠れてるので様子が分かりづらいし、不安もありますがえーん
 
少しでも過ごしやすい環境になるよう整備中。春までにはテラリウムを立ち上げる予定ですにやり
 

ちょこちょこレイアウト変えてますが、今はこの感じに落ち着いてます。


来年はシュレーゲルもアマガエルも、卵から見つけて育ててみたい!