三連休の最終日は、多摩の方までどんど焼きを見に行ってきました。
こんなに大きなやぐらを見たのは家族全員初めてで迫力満点!
持ってきた松飾りとしめ縄飾りを、子ども達にグイグイと藁に押し込んでもらいます。
ものすごい数の人が来ていて、先着500名分のまゆ玉団子はあっけなく終了
お焚き上げが終わったら、その火でお団子を焼いて食べることで一年の無病息災を願うそうです。
来年は食べられるかな?
そうこうしている内にお焚き上げの準備が始まります。
周囲の藪や小高い丘、やぐら近くの木や芝生には消防士の方々がホースで放水していました。
消防車も5台ほど来ていました!
さて、いよいよ点火の時。
松明を持った小学生?の子ども達がその先端に灯油をつけ、消防士の方々が火を点けていきます。
見る見るうちに炎に包まれるやぐら。
煙が黒煙に変わり、竹のはぜる音が聞こえてきます。
炎の熱を感じながら、宙に舞う灰の多さに驚きました。
この灰には魔除け、厄除けの力があり、家の周りに撒くといいと伝えられてきたそうです。
しばしジッと櫓が燃えるさまに見入る私たち、、
火には不思議な力がありますね。
次女は途中で飽きていましたが、長女は中心の竹組みが焼け落ちるまでずっと眺めていました。
火が落ち着くと一気に空気が冷めたので、お汁粉で温まり、次女が保育園で作ってきたビニール袋の凧で遊びました
近くに私が心に決めていたランドセルの店舗があったので、お散歩がてら見学。
小学生のお姉さんになるのを楽しみにしている長女、すっかりその気になっていて可愛かったです
次女もそんなお姉ちゃんに羨望のまなざし笑
最後は張り合って自分のリュックをランドセル風に?背負っていました〜