長い春休み、おうち実験も色々やっています
子ども達の大好きなドライアイスの実験。
材料はドライアイス、お湯、花瓶、トング、食器用洗剤。
容器に2/3ほどお湯を入れて洗剤を1プッシュくわえ、トングでドライアイスを容器へ投入!
ブクブクと火山のように洗剤があふれ出てきます
長女が「氷を入れてみるとどうなるかな?」と言うので試してみると、氷は浮いてしまいます。
なぜ?どうして?
まずは比較する視点を養うこと。
違う方法で実験できないか考えてみること。
長女にも少しずつ理科的思考の芽が育っているようです
浮く、沈むの実験も。
毎回調べるものを少しずつ変えているので、予想や結果の変化を楽しめるのがいいです
①結果を予想してその根拠を質問
②結果についてどう感じたかを質問
③他の方法が可能か考えてみる
④結果の共通点を探す
⑤他の実験と比較する
実験の振り返りはいつも大体こんな感じ。
小学校に上がっても科学好きが続いていたら、海外の通信教材に面白いものを見つけたのでそちらを取ったり、実験レポートの導入なんかも考えています。
作文力、語彙力が求められるので、国語的要素も大きい
わが家が重視する教科横断的な学びを小学校でも続けていきたい。
雲を作って雨を降らせる実験。
飛行機のジェットエンジンの仕組みを考える実験。
これは糸、風船、ストロー、セロテープがあればすぐに出来るのでオススメです。
ラヴァランプづくり。
気温計づくり。
わが家では毎朝、天気チェックのついでに外気温を測って記録しているのですが、そこから興味を持ったようです。
水と油の実験。
子ども達の発想や着眼的が面白く、麦茶だとどうなる?紙の素材を変えてみるとどうなる?と次々と疑問が湧いてきます
油の通り道が水を弾いてアート作品になった!
長女は、大好きな「水道みたい!」と嬉しそうでした。
色々な考え方があると思いますが、日本で出版されている実験の本はとにかく理論の部分が多いという印象があります。
幼児期は身近なものも使いながら、とにかく楽しい!面白い!綺麗!を実験を通して体感してほしいと思っています。
STEMで終わらずSTEAMな教育を目指したい。
そして、「何で?どうして?」や、「別の方法にするとどうなるかな?」をたくさん体験してほしい
おうち実験だけじゃなく、学びの宝庫である自然体験もたくさんしたいです。
センス・オブ・ワンダーこそ深い学びに繋がるきっかけになると信じています。