9月。
異動に伴って物件の動く時期でもありますね。
中古マンションも例に漏れず、、、
結果的にまだ購入には至っていません。
移住先で最初に訪問した某大手不動産会社Aは、当初接客して下さった賃貸担当の店長さんや、女性スタッフの方のご対応が温かく好印象だったのですが、販売担当の方がもう開口一番で夫婦ともにダメなタイプの方でした。
夫とは好きな人のタイプは違うことも多いですが、合わない人のタイプがどんぴしゃ。
(食い気味に話す人が苦手です。あとやけに軽いノリ。いや、あなたの友達じゃないから。)
横で話を聞くふりしながら、内心「早く終われ~早く帰りたい~」と思っている夫の気持ちがひしひしと伝わってきて、この人と結婚して良かったな♡と思う変人の私。
そんな経緯もあり、気になっていた物件を管理していた他の某大手Bさんに電話した時には、「話が分かる人を付けてもらいたい」という希望を伝えることにしていました。
おかげで同じ新人さんでもまともに話が出来る方に担当して頂き、ようやく安心して物件探しに集中できることとなりました
というか接客業でまともに話ができないって致命的だと思うんだけどw
Bの担当さんと最初の打ち合わせをする前に、気になっていた物件には既に2件の交渉が入っていると知り、またその2番目に待っている方はもし交渉権が回ってきたら絶対に購入すると決めているとのことで、断念。
他にいくつか気になっていた物件も、内覧の予約が入っていたり、ちょうど契約に入ってしまったり。
あれあれ?何だかどんどん決まっていってません?と、予想に反するスピード感に驚きを隠せませんでした。
どんな住まいを探すのかについては、夫婦で何度も話し合った上で、FPさんとの資産形成・運用に関する話し合いも踏まえて決めました。
移住先にはあくまでより良い子育てと教育の環境を求めて引っ越すので、永住するつもりはありません。
なので住まいに求めるのは①希望の学区内であること、②治安、③リセールバリュー(買い物・アクセス含む)の3点。
いずれ手放すことは決めているので、当初、賃貸も検討しましたが、軽井沢に比べると遥かに都心へのアクセスがしやすい地域なので、駅近物件でファミリー向け分譲タイプとなると金額設定も強気。
それならばリセールを前提に購入?となった次第です。
長女には幼稚園を卒園するまで通わせてあげたいので、一応来年の3月までに物件が決まればOK。
とは言えギリギリまで決まらないのも不安です。
早いかな?と思っていましたが、結果的にこのくらいの時期から探し始めて正解だったのかもしれません。
ちなみに購入物件の優先条件は以下の5つ。
①駅から徒歩圏内
②広さ
③リビングの間取り(リビング学習にするので、リビングの形にこだわり有)
④築年数
⑤自走式・平面駐車場
(移住後は居住エリアを公開する予定なので、詳細は割愛します。)
わざわざ書くまでもない一般的な条件だと思いますが、なかでも⑤は重視しています。
頻繁にキャンプに行く予定なので、購入予定の車も大型SUVまたはミニバン。
機械式だと縦横高さのいずれかが引っ掛かる場合がほとんどでした。
先に挙げた住まいに求める条件と、これらの条件をある程度満たす物件をいくつか内覧する中で、このマンションに住みたいね!と夫婦ともに意見が一致したマンションがありました。
移住先は車社会なので、地元の方には正直リセールしにくい物件かもしれません。
ただ家庭によって不動産購入において何を重視するかは千差万別ですし、コロナ終息後に(現在進行形ですが)社会のシステムが大きく変化していく中で、地方への教育移住の需要はますます拡大すると予想しています。
さて、ここからが長い戦いになりそうです。
特にリセールバリューの点から、「今後はこのマンションから空き部屋が出たら見る感じにしていこう」とターゲットを絞ったは良いものの、、、
もちろん各部屋の広さに差はある訳で。
コロナ禍でより都内からの移住希望者が増えている中で、一般的な収入の家庭同士、希望の価格帯の部屋は早い者勝ち!といった様相を呈しているのかもしれません。
みるみる内に埋まっていく
先日も、いいなと思っていた部屋がタッチの差で決まってしまいました。
(正確にはまだ内覧が終わっただけで契約前みたいですが。前後の事情を鑑みても決まっちゃう予感しかしませんw)
まだ焦る時期ではないし、何なら今購入すれば売り主さん(からの譲渡時期)によっては11月頃からローンが始まるので、本当は年明けに決まるくらいが丁度いいのですが、、
このスピード感にやや不安を煽られております