バーテンダーとホメオパス | シミリストの読む薬。ホメオパシーセンター信州上田

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読む薬として、日々の研究を綴る。
自由に生きること、人生をより豊かに生きること
信州からホメオパスが発信しています。

そういえば長く続く仕事ってなんだろうと

就職した頃から考えるようになった


それは就職を続けるって意味ではなく

その仕事がどう世代を越えていけるか

時代と共に成長していけるかということ


例えば100年続く会社みたいなものかな


それには若い人も必要で

世代や時代を越える価値観も

変化も必要だって。


新しいことへの挑戦も。


実は最近、バーテンダーっていう漫画を読み切りました。


話の構成がしっかりしていて


師を求めるな、師の求めるところを追え。

という言葉が共感したものです。

ホメオパシーでもハーネマンを求めるな

由井寅子を求めるな

彼らの求めているものは何なのか?

というスタンスでした。


やはり職人というか一流の人達というのは

常に探究と挑戦に向き合っているのだと。

ハーネマンにしても最高の医術を求めた結果がホメオパシーだったのです。


そういうわけで自然と枠というものを越えているというか、枠なんていうものはなかったのかもしれません。


客を裏切ってはいけない職業に医者、薬剤師、そしてバーテンダーというセリフがあり

それは薬にも毒にもなるものを提供するからだと。


バーテンダーが相手にとって最良の一杯を作ることと最類似のレメディを選択することは似ています。


バーテンダーとホメオパスは似ているなと思った次第です。


それにカクテルにも歴史や背景、人や物が詰まっている。

スピリッツというのも原料の魂のようなエネルギーが入っていてもおかしくない。

レメディもアルコールに溶かして保存するので。


そこは非常に似ているところ。


人生とカクテルを合わせるように

人生とレメディを重ねる

そういう処方も今後より磨いていきたいものです。


この世に存在するあらゆるものがレメディとなるのだから。

雑学ってホント必要です(笑)


ここのところ3つ4つ書こうと思っていた話もあるので今はこのくらいにしておきます。