森に恋して

静・緑・健康

2018 和歌山の友ヶ島を歩く

2018-07-14 | 泉州・和歌山ハイキング

018/07/10(火)晴れ

季節的には、春か秋の方が良いのでは無いかと思ったのですが、暑い時期も客も多く、島らしさが見られるのではと思い、本日友ヶ島に向かいます。

南海電車なんば駅から、和歌山市駅迄急行に乗り込み、和歌山駅で向かいのホームに停車している電車に乗り込みます。

加太線を走るこの電車は、乗り込むと、あ!!と驚く仕様に成っており結構楽しめます。

天井には広告などなく、吊り輪は魚の形をしており、座席のシートは魚の模様でいっぱい。 

座席も車内も魚関係で彩られ綺麗な車内です。

終点の、加太駅までは、山の中が多く景色としてはいま一つでした。

駅に降りると、最初に目に留まったのが、ハマユウの花でした。

 

今乗ってきた電車が、タイの絵が一杯の「めでたいでんしゃ」と名付けられている様です。

 

やや、手作り風的な駅舎です。

 

駅前の道をまっすぐ下り、休暇村紀州加太へのバス停の前を通り、自動車道を進みます。

左に、道案内が出ています、加太港方面は左となっているので、左の細い道に入ります。

 

要所、要所に道案内が立っていますので見落とさない様に進めば、港まで進めます。

 

春日神社を左に見ながら進みます。

 

川の向こうにレンガ造りの倉庫のようなものが見えます。

 

役行者堂への石段が左に現れます。

 

少し進むと、友ヶ島乗船場と矢印が有りますが、船までの時間が有るので回り道をします。

淡島神社の山門を見て、海辺の道で乗船場に向かいます。

 

ここで下に降りたのですが、乗り場はもう一つ向こう側でした。

 

石段を下り、左に受付が見えました。

11時の船までしばらく時間が有るので浜風を楽しみます。

待っている間に、乗客が続々現れ、100人超乗れる船が一杯に成る程になります。

 

前方に、友ヶ島が見えてきます。

 

島の奥には、四国の山がかすかに見えています。

 

だんだん進むと、じょじょに波が高くなってきます。

 

虎島を回り込むと、少し波が収まります。

 

虎島との間をつなぐ堰堤が壊れています。 

 

野奈浦桟橋に着き、広場に出ます。

 

右への道を選び、進みます。なだらかな道と思っていましたが、スタートするとすぐに坂道が有り、かなり苦しみながら下ります。

 

第五砲台跡への分岐です。

 

 

茶店跡で、今は締まっているようですが、夏になると開けるのかもしれません。

 

真っすぐ行くと、友ヶ島灯台から第2砲台跡への道ですが蛇が池・幸助松広場への道を選びます。

右手に友ヶ島灯台が見えています。飛行機雲が灯台と繋がっている様です。

 

蛇が池は草むらに隠れてよく見えませんでした。

池尻広場に向かいます。

 

その先に幸助松海岸が案内されています。

 

広場から、次の分岐点まで進みます、そんなに急では無いのですが、休み休みとなります。

 

其のまま登り、大展望台への分岐を左に第5砲台跡方面へと進みます。

 

少し進むと、第五砲台跡に出会います。

 

砲台内は可成り広く、コンクリートで作られた建造物と言えない様なものを見て回ります。

中はこんな感じです。

 

元に戻り、野奈浦桟橋への下りを下ります。

奥に何かの建造物が有るのでしょうが、入れないようです。

元の道に戻りました。

大きな貨物船が和歌山方面に進んでいます。

 

 

乗・下船の時には人が多く、写真を撮れなかったので、パンフレットで船を見て下さい。

 

 

木陰に座り込み、気持ちよく海風を受けます。

しばらく座り込んでのんびりと過ごし、時間が近づいたので、腰を上げ、13:30発の船に乗り込みます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿