ちいさな王子 バレンタインのチョコレート | 海をみていたい

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日常。思ったこと、メモがわりだったり、テンションあがって発信したかったり、観劇、観戦、鑑賞日記です。
濱田めぐみさん、町田樹さん、パナソニックワイルドナイツ好き、現在連日HIDEKIさんを思い出しています。
趣味は携帯写真。

ちいさな王子が住んでいたちいさな星に咲いた一輪の薔薇。

王子は丁寧に育ててきたものの、その薔薇のわがままに嫌気がさし二度と戻らない決意で旅に出た。途中、かなり特異な性格の住民が住む変な星々をめぐり、たどり着いた砂漠で不時着した飛行士と出会う。
そして話をしているうちに悟ったのは自分の薔薇が、何よりも自分にとってかけがえのない存在だったこと。

王子はそこに戻らないといけない。そのために引き換えるのが命だと知っていて。
本当に大事なものは身近にあるのに気がつかないし、その代償は大きいということ。永遠の美しさは死を超越する。
そんな風に『ちいさな王子』を読み取ったのですが、
読み解きかたはさまざまあるかと思います。儚いこの物語に惹かれ続けています。

そんな愛読書のチョコレート。デパートの特設会場で見つけた途端、買いまくってしまいました。
例の、大人には帽子にしか見えないうわばみに飲み込まれてしまった象のチョコレート。さし絵の通りのチョコレートたち。パッケージのデザインもお気に入りで、それぞれ食べたかったけれど明日の受診の際にリハビリの先生にお渡しします(笑)

 

 

自分用には使いたくなったペンケース入りのチョコレート。

 

 

小物入れに使えそうな缶チョコは姉(義兄)へ。