レミゼラブル、小野田アンジョルラス | 海をみていたい

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日常。思ったこと、メモがわりだったり、テンションあがって発信したかったり、観劇、観戦、鑑賞日記です。
濱田めぐみさん、町田樹さん、パナソニックワイルドナイツ好き、現在連日HIDEKIさんを思い出しています。
趣味は携帯写真。

昨夜の千秋楽でもそうだったんですが、

以前にも書きましたがカーテンコールで最初に全員袖にはけるとき、アンジョルラスが優しくスッと手を差し出してくれるんです。
ところがめぐさんはしゃいでいて瞬間気づかないんですよね。
へ?って少女のように差し伸べられた小野田さんの手にちょこんと手を預けるめぐさんが可愛らしくて。はける一瞬のことなんですが。
そのときのめぐさんは10代のまだコゼットを産むなんて未来を知らない乙女のファンテーヌなんです、きっと。
対する小野田アンジョルラスは愛する妻クリスティーヌをエスコートするラウルの後ろ姿。
(妄想入っていてすみません。)
 
1幕の治安官:小野田さん。ジャベールに連行されそうになったファンテーヌの間に入ったバルジャンが何処かで会っ?とやりとりするシーンでは冷めた表情で眺めているんですが、バルジャンに修道院へ運んでと指示されると、サッとめぐさんファンテーヌをお姫さま抱っこしてはけるので実は妙に胸キュンなんです。
 
こんな異様な見方をするのは私だけ?かもしれませんが、
 
だから(?)自分的には小野田アンジョルラスじゃなくちゃ‼️ダメなんです。

 

アンジョルラスとして生きる小野田さんのリーダーシップが、結果的に、
生き急いでしまう悲劇に繋がって行くんです。彼だから、みんながついて行く。カリスマのような説得力が小野田さんアンジョルラスの魅力。
逆に言えば彼がもし尻込みしてたら、ひ弱だったら、若さゆえの無謀さが勝っていなければ、あんな悲惨なことにはならなかったんです。誰からも一目置かれていた存在感。力強い歌唱。
ファンテーヌが早々に亡くなったあとはアンジョルラスの魅力を楽しませていただく、という観劇手順です。
 

 


しかも、その前日芸術劇場コンサートホールにいらしたのね!キャーラブラブ

でも年齢的にふうかちゃんとか昆ちゃんとtweetしている小野田さんが健全ですてへぺろ

 

 

ところで、私が小野田龍之介さんに注目したのはふたつあるんですが、2016年ミスサイゴンのクリス。そして芸術劇場で上演された2017年『パレード』。

そこまでに若いながらかなりキャリアがあるんですが、あまりよく知らなかったんです。衝撃のインパクトを受けました。当時のブログにも書いていますが、ミスサイゴンのクリス。クリスが良かったと思ったのはミスサイゴンで初めてだった気がします。その時のジョンが理生さんで、エンジニアはもちろん正親さん。エレンの知念さん。キムスハのキム。読み返してみると大絶賛してました、私!

パレードの方は二階席の一番後ろからでしたが幕開きの彼の存在感と歌唱力に圧倒されて。以来、小野田龍之介は外せない!と思っている間にどんどん起用されて。

さらにこれまでの出演作を調べていると、ほとんどが主役なんですね。なんと劇団四季のウエストサイド物語までトニーで出演されていました。

趣味が神社・お寺巡り、温泉巡り、茶道、華道って書いてありました。

なんか不思議感。。。

きっと以前も出演されていると思いますが、覚えていません!

レミゼ出演中に劇場こそわが家のゲストにぜひ小野田さんお願いします。