ロシア戦もアイルランド戦も仕事中でライブで観ることが出来なかったので、
今日の勝利が自分にとっては一番熱い試合となりました。
こうして、と願った通り、あるいはうまくいかなったとしても次の手が進んでて、
厳しい場面でも、観ているこっちはハラハラしますが、彼らに動揺みたいな慌てる様子はなくて、
きっと冷静に探っているんでしょう。
皆が、日本代表が、堀江翔太さんのようにクレバーな思考に変わってきているのかもしれません。
もう脳みそが筋肉×かとは言わせませんよ!
サモア戦で思い出すのは2010年の秩父宮での日本代表対サモア代表戦。
アフターマッチファンクションに抽選で当たって入れたのはいいんだけれど、負けたことのショックと、サモアの代表選手の皆さんが揃って歌ったんですがものすごく綺麗な歌声で素敵だったこと。その美しい歌声に癒されながら、
いったい日本はいつ強くなるんだろう、勝つ日は来るんだろうか?と悲しくなりました。
あの時と今回も出場している選手は堀江翔太選手、まだ大学生だったリーチ選手(リザーブで出場しませんでした)、田中史朗選手、ルークトンプソン選手。
ワイルドナイツからは川俣くん、コリーさん。
多分キャプテンは菊谷さん。その他に懐かしい名前がいっぱい。
他にはこのようなメンバーでした。
9年前、フミさんのそれより2年くらい前のロシア戦の時のフミさんの代表ジャージをワイルドナイツのオークションで手に入れて、そのサモア戦アフターマッチファンクションの際にサインをいただいた時の記念写真。
あのときなんとも言えない敗戦の苦しい気持ちが辛かったので、その後アフターマッチファンクションとか応募しなくなっちゃいました。
マイナーなスポーツなので
ラグビーワールドカップフランス大会は辛うじて深夜の日テレで観戦していたのかな?JスポーツのPCで観られるオンデマンド契約をしていたかもしれません。次のニュージーランド大会の頃は日本と時差がなかったのでHUBのスケジュールを調べてラグビーの放送をしている店舗を探すのが大変でした。ラグビーは二の次、三の次で他の競技が優先されていましたから。イギリス大会の時はノーサイドクラブ(高田馬場)が開店していたのでほぼ予約して観戦していたんでした。
今回はもちろん1年以上も前にチケットを購入してますがまだ日本戦は実際に足を運んでいません。
有楽町のファンゾーンの下見までして今日はどうしようか悩んだんですがTVerでライブ配信されることがわかったので家で観ました。
今日の先発メンバー、大丈夫かな~
どっちも必死だけれどサモアの方がより勝っていた立ち上がり。
でも絶対負けるわけはない!
これは驕った意味で言っているのではなく、絶対勝たなければいけない「絶対負けない」という強い気持ちから書いてます。ポジティブに応援しなければいけないんです。
あの頃と選手は同じでも彼らが積んできた重みが違うんですもの。彼らの日常が尋常ではなく、今日のこの1戦、明日の1戦のためにストイックにやって来ているんですもの。
あの強いサモアに勝つため、試合中、何度も立て直しているように見えました。
もちろん人によって感覚的に動く選手もいるでしょうが、
ミーティングでいろんなパターンが頭に入っているだろうし、動いているだろうし、
それら蓄積しているものがパズルのようにはまっていくのではないでしょうか?
さて、来週も大事なスコットランド戦です。
本日開催されていた、毎年、足を運んでいたジャパンオープンやカーニバルオンアイスに全く触れることなく、
町田樹先生の小麦トートバックもものすごく欲しかったけれど、
それより、とにかくラグビーワールドカップな本日でした。