第12回宝塚市立病院ICSL 開催! | 宝塚市立病院のブログ

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宝塚市立病院で働くスタッフのコメントを紹介します!

2020年1月25日(土)に、第12回宝塚市立病院ICLS

(医療従事者のための蘇生トレーニングコース)を実施しました

 

 

 

このコースは、日本救急医学会認定コースで、

突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生を

習得することを目標とし、シミュレーション実習を繰り返し、

約1日をかけて蘇生のために必要な技術や蘇生現場での

チーム医療を身につけることが目的です

研修医(4名)、看護師(11名)、宝塚市消防救急隊(3名)

計18名の方々と一緒に行いました。



前半に基礎的なBLS(一次救命処置)を実施し、

胸骨圧迫・BVM(バックバルブマスク)・呼気ガスディテクタ(呼気CO2検出器)・

エアウェイ・AED(自動体外式除細動器)等を使用して講習を行いました。

 

 


 

 


昼食は、宝塚で有名なサンドイッチ

女性には人気なランチとなっています~

 



後半は、3つのブースに分かれ、除細動器を使用した

適応波形と非適応波形の分析も学び、

役割分担(リーダー役、気道管理役、胸骨圧迫役、除細動器役、

ルート確保&薬剤注入役、記録役)の6役を付与し、

交代しながら役割を経験、必要なことを経験し学びました

 

 

 

 


チーム一丸となって、模擬患者さんを一生懸命、救命しました。
お疲れさまでした
宝塚市立病院 ICLS運営メンバー