ウリパパの日記

自由気ままに・・・

新国立劇場 トリスタンとイゾルデ 2024.3.29

2024-03-29 22:39:41 | オペラ

今日の午後、休暇を取得して新国立劇場のトリスタンとイゾルデを聴いてきました。今回のプロダクションは計6回、その最終日となります。14時開演、2回の幕間休憩(各45分)を含め5時間30分。幕が降りたのは19時40分。ワーグナーのオペラは本当に長いです。ニュルンベルクのマイスタージンガーに匹敵する長丁場です。

そのため、トリスタンとイゾルデはあまり聞く機会が無く、記憶が正しければ今回で3回目となります。前回は2007年のベルリン国立歌劇場来日公演、バレンボイム指揮、ワルトラウト・マイヤーのイゾルデでした。全ての聴衆が劇場の中で媚薬を飲まされて愛に陶酔した不思議な経験が蘇ってきます。その前は2000年、病み上がりのアバドがベルリンフィル率いて日本で開催したザルツブルクイースター祭の公演、デボラ・ポラスキがイゾルデを演じ、初めて聞くこのオペラの魔力に衝撃を受けた記憶があります。

 

今回の公演は期待の歌手が揃っていたのですが、直前になって主役2人が交代となり、どうなることかと心配しました。しかも最終公演で疲労困憊なのではないか。ところが、その不安を払拭するような出来栄えに満足でした。立役者は大野和士さんと東京都交響楽団でした。ピンチヒッターの主役2人を迎えて、ここまで公演の完成度を高めて頂いたことに感謝ですね。今まで新国立のワーグナーでは東京都交響楽団が演奏することが多く、何となく控えめで不完全燃焼気味だったのですが、今回は違います。弦楽器の音色の素晴らしさ、管楽器のソロも涙を誘う美しさ。緻密な音楽づくりとやや抑制の効いた音楽のうねりが、粒揃いの歌手達を盛り立てました。

 

本日のオペラのキャストです。

【指 揮】大野和士
【演 出】デイヴィッド・マクヴィカー
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京都交響楽団

【トリスタン】ゾルターン・ニャリ
【マルケ王】ヴィルヘルム・シュヴィングハマー
【イゾルデ】リエネ・キンチャ
【クルヴェナール】エギルス・シリンス
【メロート】秋谷直之
【ブランゲーネ】藤村実穂子
【牧童】青地英幸
【舵取り】駒田敏章
【若い船乗りの声】村上公太

 

とてもフレッシュなトリスタンとイゾルデでした。主役二人とも若々しく、国王マルケも役作りは老けていても声が若々しい。クルヴェナールとブランゲーネがしっかりと主役を支えていました。

トリスタン役のゾルターン・ニャリさんは声量たっぷりで抒情的な歌声です。演劇の学位を取得して俳優として活躍。オペレッタを経由してオペラへと異色のキャリアを持ちます。そのためか演技力が抜群ですね。容姿も素敵です。ヘルデン・テノールとは異なるキャラですが、見事に代役を果たしたと思います。

イゾルデ役のリエネ・キンチャさんはドラマティックな声質ではありません。でも声量があり1幕からパワー全開。こんなに飛ばして大丈夫?と思いました。でも3幕のイゾルデの死は聞かせてくれました。イゾルデは広い音域を要求される役ですね。どの音域もよく声が届いてきました。キンチャさんは2019年のタンホイザーでエリザベートを歌っていたのですが、あまり記憶に残っていなかったのです。今日は記憶に残るイゾルデでした。

国王マルケ役のヴィルヘルム・シュヴィングハマーさんは、若々しく伸び伸びと美声を響かせていました。ブランゲーネ役はお馴染みの藤村実穂子さん。実は藤村さんを聴くのは初めてかもしれません。貫録の演技と迫力の歌声は圧巻。さすが世界で活躍するだけあります。クルヴェナール役のエギルス・シリンスさんも、3幕でのトリスタンとのやりとりではいい味を出していました。

今日は1階10列のほぼ中央の座席でした。舞台が目の高さに見え、歌手の声が正面から響いてきます。舞台の演出はシンプルで、1幕と3幕では巨大な太陽が動きます。2幕はプラネタリウムのような夜の光と炎が印象的でした。1幕の冒頭で白い太陽(満月?)が昇ってきたとき、下の部分が床に反射して?ダルマ太陽のように見えてしまいました(笑)。3幕の最後は青と赤のコントラストが美しく、イゾルデが舞台の奥に消えていくと同時に太陽もゆっくりと沈んでいきました。岩場の先に沈むためダルマ夕日にはなりませんでした(笑)。今日は舞台演出が静かなのでワーグナーの音楽に没頭できましたね。唯一理解できなかった演出は、上半身裸のマッチョなダンサー達。コミカルな動きもありました。演じる皆さんには気の毒ですが、ちょっと目障りでしたね。

イゾルデの愛の死が終わり、余韻たっぷりの中、幕が降りました。最終日ということもあってか、カーテンコールは鳴りやまない拍手。延々と続きました。

次回は6月のロイヤルオペラのリゴレット。こちらも楽しみです。

 

幕間の休憩は45分。外に出て天気が回復した空を見上げます。羽田空港へ向かう飛行機が2~3分置きに上空を通過します。

 

コンデジでズーム。ANAです。

 

2幕終了後の休憩時間にも外に出ます

 

空を見上げます

 

JALです。機体にキャラクタが描かれています。

 

続いてやってきたANAはポケモンジェット?  焦点が合いませんでした

 

次はJAL。際限がないので終わりにします。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝田駅でE531系のレアな連結に遭遇 2024.3.28

2024-03-28 22:40:30 | 電車

今日の帰宅時、勝田駅でE531系のレアな連結に遭遇しました。17時40分過ぎに階段を下り3番線に停車中の勝田発品川行きの上り線に乗車します。ちょうど反対側の4番線から普通列車が発車するタイミングでした。水戸発いわき行のE531系10両編成で、いつもは5両+5両の連結車が用いられています。途中で切り離しを行うのでしょうか。ふと4番線を見ると、いつもとは様子が異なり、赤電+青帯車両が連結されています。慌てて電車を飛び降り、走り始めた連結部をスマホで撮影しました。写真はこの1枚のみ。残念。でもK451がしっかり写っていました。401系のリバイバルカラー車(K451)が導入されて2年以上経過しますが、K451が青帯車両と連結している姿を見るのは初めてでした。

ところで、赤電(K423) 10両と青帯E531系 5両の連結は、土浦以南で運用されることが多く、この様子はグーグルマップで見ることができるのです。

 

これがストリートビューに写っている連結です。龍ヶ崎駅付近です。こちらも相当レアかも・・・

 

さて、関東地方のソメイヨシノの開花も秒読みとなってきました。今日は靖国神社の標本木で4輪の開花が確認され、あと1輪です。天気が回復して気温が上がる明日の午後には開花の発表がありそうです。東京より一足早く、八王子市役所北側の標本木では昨日開花が確認されたそうです。もしかして東日本の標本木では一番乗りかもしれません。

 

友部駅近くの枝垂れ桜がようやく咲き始めました。この枝垂れ桜をバックに快走する常磐線はポスターに使われることがあるのです。

 

友部駅構内では、ネモフィラのポスターがお目見えです。茨城県でも春が近づいています。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春は少し足踏み中 2024.3.23

2024-03-23 16:51:05 | 自然

今日は彼岸明けです。3月に入り冷え込む日が多く、今朝の八王子は曇り空ながら最低気温は0℃まで下がりました。八王子の最低気温の記録を調べてみたところ、今朝までの3月の最低気温の平均値は0.4℃。2月の月平均値1.5℃よりも1.1℃低くなっています。3月の冬日日数10日はほぼ平年並みですが、記録的に暖かかった昨年3月は冬日が1日しかなかったので、余計に寒く感じるのかもしれません。

今日は日本海から低気圧が南下して関東地方北部では霙や雪となり、前橋では2cmの積雪を観測しています。天気が崩れにくい関東南西部は青空も広がり気温は10℃を越えています。それでも平年よりかなり低く、桜の開花も足踏み状態です。記録的に春の訪れが早かった昨年は、3月14日に東京靖国神社でソメイヨシノが開花。八王子市役所でも3月16日に開花して、2020年、2021年と並んで最も早い記録となりました。そして3月19日に高尾へ戻った時には、大光寺の枝垂桜と江戸彼岸桜が満開、高楽寺の紅枝垂桜がが見頃を迎えていました。一方、今年は23日現在で高楽寺の紅枝垂れ桜はまだ蕾、大光寺の枝垂桜は3分脇咲き、江戸彼岸桜は咲き始めとなっていて、昨年に比べると10日ほど季節の歩みが遅くなっています。明日は気温が上がりそうなので、八王子のソメイヨシノは来週初めに開花するのではないでしょうか。これでも平年より若干早く、近年顕著に見られている春の高温化に今年はブレーキがかかった程度なのかもしれません。

 

時々小雨がぱらつく中、午前中に歯医者へ出かけた帰りに高尾の大光寺を訪れてみました。本堂前の江戸彼岸桜は開花を確認した18日からあまり咲き進んでいません。

 

本堂近くでは1分咲きにも満たない開花状況

 

一方、早くから咲き始めた日当たりの良い北側の枝は5分咲き程度まで咲き進んでいます

 

枝垂れ桜は全体的には3分咲き

 

まだ蕾も多く、満開は来週半ばになりそうです。来週末の夜桜が楽しみです。

 

ソメイヨシノもかなり蕾が膨らんできました。ピンク色の染まった蕾は一つだけでしたが、目の高さにあったのでパチリ。来週一気に暖かさが訪れると、枝垂れ桜とソメイヨシノが同時に見られるかもしれません。

 

続いて陵南公園の様子を見学。ヤマザクラやソメイヨシノの蕾はまだ固く、開花まで1週間以上かかりそうです。

 

グランド脇のカンヒザクラが咲き始めています

 

今年は遅いですね。まだ5分咲きです。

 

2本のサンシュユがまだ咲いていました

 

グランド南側に1本ポツンとある早咲きの桜に大きな鳥。ヒヨドリでしょうか。

 

南浅川橋を渡ります。水量が少ない状態が続いています。川の南側には、今週月曜日の夕方に発生した火災の跡が残っていました。

 

甲州街道の交差点ではミモザの花が満開

 

今年は開花が異常に早く、2月17日の記事でも紹介しました。

 

3月~4月上旬に咲く花なので、まだまだ見頃が続きそうです

 

さて、今週は水曜夜から昨日まで茨城県に戻っていました。低気圧が遠ざかった金曜日の朝は大洗海岸でダルマ朝日が見られるのではないかと密かに期待していました。ところが当日朝4時に起きて気象衛星の赤外写真を見ると、東海上にしぶとく筋状の雲が残っていたので断念。。。

 

昨日朝の早朝散歩。いつもの場所からスマホで空の様子を撮影して、某気象会社へレポートします。太平洋上には雲があり、その上からの日の出となりました。

 

日が差し込むと影が長~く伸びます

 

別な場所でもう1枚。これも早朝の楽しみですね。

 

夕方の帰宅時には、月の近くを飛行機が通過します。夕方この方角に月が出ていると、飛行機が月の手前を通過しないか気になってしまうのです。もちろんコンデジをポケットに入れて、チャンスが来たらズーム撮影できるようにスタンバイしています。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長沼公園でカタクリが咲いています 2024.3.20

2024-03-20 15:27:03 | 自然

今日は昼過ぎから不安定な天気となっています。お彼岸の中日は、八王子の最低気温は0.2℃と少し冷え込み氷点下の朝からは解放されました。日中は北風が強いものの順調に気温が上がり昼前には13.7℃を観測しました。上空の寒気を伴った気圧の谷が進んできたため昼前から風が強まり、にわか雨が降り始めると共に気温が10℃以下まで下がりました。その後は北風が強く10~11℃で推移しています。

天気の良い午前中に、売却した長沼の実家の様子を見に出かけるついでに長沼公園を散策。カタクリの開花状況を確認してきました。

 

昔は柿の木坂と地元で呼ばれていた坂を登ると、右手の斜面にカタクリの群生地があります。多摩丘陵北側の北東斜面にあるので、気温が低いと午後には花が閉じてしまいます。

 

平年より気温が低いため、全開にはなりません。

 

昔は沢が流れていた場所の対岸です。近くの長沼公園で土砂崩れがあった際に整備されてコンクリートに固められてしまいました。普段は水が流れているので、水路越しにカタクリの花を眺めるだけですが、今日は水が流れていません。ちょっと柵を乗り越えて、水路に降りて、近くからカタクリの花を観察できました。

 

今年の開花はほぼ平年並みでしょうか。子供の頃はもっと花数が多く広いエリアで花が見られました。時期も4月に入ってからと遅かったように記憶しています。

 

日当たりの良い場所では全開です

 

3本並んで咲いています

 

十分満足しました

 

長沼公園東側の日邸団地入口近くの雑木林の様子です。ニリンソウやイチリンソウにはまだ早く、花の姿はありません。

 

実家の売却跡の様子を見てから長沼公園を散策します。いつもの場所でシュンランの様子を確認。蕾が見えていました。

 

帰りにカタクリの保護区域を散策。土日以外は樹木の伐採工事が行われていて付近の立入は禁止されているようです。近くに掲示されている法面工事(立入禁止)のエリアとは違うようです。なので、柵を乗り越え、こっそりと訪れてみました。

 

先ほど訪れた斜面とは異なり木漏れ日が当たる程度の日当たりなので、まだ咲き始めです。

 

日当たりの良い場所でもチラホラ

 

こちらでもシュンランの花が開花間近です

 

公園の北側の民家に咲く桜。河津桜かな?

 

最後に、長沼公園を訪れる前に高尾の高楽寺の桜の様子を見てきたので紹介しておきます。

 

2日前に比べ、若干開花が進んだ程度。気温が低めなのでペースはゆっくりです。

 

枝垂れ桜は全体的に2分咲き程度

 

江戸彼岸桜は咲き始め

 

高尾駅北口のバスロータリー近くで白い花が咲いていました

 

ハクモクレンですかね? コブシとの違いを理解していません(汗)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕やけ小やけの里 宮尾神社を訪れる 2024.3.19

2024-03-20 09:38:13 | 東京都

夕やけ小やけの里のある上恩方町は、童謡「夕焼小焼」の発祥の場所と言われています。童謡の作詞者の中村雨紅が宮尾神社の宮司の三男として生まれたことからそのように伝えられていますが、実際は特定の場所ではなく、皆さんの故郷を思ってもらえればと中村さんは語っていたそうです。昨日、その宮尾神社を久しぶりに訪れてみることにしました。以前に訪れたのは子供の時なので、50年近く前になります。

 

夕やけ子やけふれあいの里で見かけた看板。これも童謡から連想されるイメージなのです。

 

北浅川ではアブラチャンが咲き始めています

 

あれ? 園地閉鎖? よくわかりませんが、神社閉鎖とは書かれていないので登ってみます。

 

ありました。宮尾神社の入口です。

この神社は元暦年間(1184~1185年)創建と伝えられているそうです。住吉神社琴平神社合社の別称が宮尾神社です。神社のある山が宮尾山のようです。だから宮尾神社?

 

鳥居の扁額の赤い文字が目立ちます

 

階段上の左手に神楽殿? 朽ち果てています。

 

正面に荘厳な拝殿

 

さらに階段を上ります。向かって左手が阿形の狛犬。口が開いています。

 

向かって右手は吽形の狛犬。口を閉じています。

 

阿形の狛犬の裏手に夕焼小焼の歌碑があります。昭和31年に建立されたそうです。

 

手水舎です

 

正面の拝殿

 

お参りついでに中をのぞいてみました

 

拝殿の裏手

 

右手奥から本殿を見上げます

 

もともとの本殿は木の柵で覆われて保存されているようです

帰りに陣馬街道を少し下った場所の左手に中村雨紅の墓がありました。車を停められないので、立ち寄らずにちらっと横目で見ながら通過しました。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕やけ小やけふれあいの里の河津桜が満開 2024.3.19

2024-03-19 18:42:38 | 自然

冬型の気圧配置が弱まり、昨夜は穏やかに晴れたため八王子の最低気温は-0.1℃と冬日になりました。午前中は薄雲が多く肌寒かったものの、午後から南東の風が強まり最高気温は平年より少し低い13.0℃となっています。風が吹くと冷たさを感じるため、桜の開花は少し足踏み状態です。

今日まで自宅で在宅勤務です。午前中に少し長めの休憩を取得して、上恩方町の夕やけ小やけふれあいの里まで、河津桜の様子を見に出かけてきました。HPに見頃の情報が掲載されていたのです。

 

自宅から車で20分。無料の駐車場に車を停め、一面ピンク色に染まった斜面へ向かいます。

 

ふれあいの里の敷地内に河津桜が植栽されています。外から見るだけでは惜しいので、入園料200円を払って園内に入ります。ここを訪れるのは久しぶりです。

 

懐かしいボンネットバスの展示

 

後ろの窓にも特徴があります。この形のバスは小学生の頃によく見かけました。20年近く前までは、夕やけ小やけ号として陣馬高原下まで実際の営業に利用されていました。

 

ちょっと車内を見学

 

続いて、夕やけ小やけ館へ入館。お雛様が展示されていました。

 

吊るし雛

 

ストリートピアノではなくFree Piano 。カラフルです。

 

夕やけ小やけ館の3階から橋をわたり、河津桜が植栽されているひだまり広場へ向かいます。

 

ちょうど見頃の河津桜。山間部の恩方町は八王子市内よりかなり気温が低いため、季節の歩みが1週間~10日ほど遅いようです。

 

黄色い花はロウバイでしょうか?

 

このようなプレートが立っていました。夕やけ小やけふれあいの里が開園した1996年に植樹された河津桜。今年で18年目を迎えます。

 

園内には100本の河津桜が植栽されているそうです。京都醍醐寺より寄贈されたクローン桜はまだ冬の姿でした。

 

園内を散策

 

日当たりの良い場所では葉が茂り始め、ピークをすぎつつあります。

 

園内の散策路を歩きカタクリの丘へ。ようやく葉が出始めたところで、開花までしばらくかかりそうです。

 

再び河津桜を見ながら下ってきました

 

多くのメジロが蜜を吸いに飛んできます

 

非常に動きが素早く、落ち着きがない鳥です

 

 

 

なかなかこちらを向いてくれません(笑)

 

おしまい。

 

せっかく夕焼け小焼けの里を訪れたので、夕焼小焼けの碑がある宮尾神社を帰りに訪れてみることにしました(続く)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大光寺の江戸彼岸桜も開花 2024.3.18

2024-03-18 20:56:49 | 自然

今日は冬型の気圧配置となり、昨日までの春本番の陽気とは一転して北風が吹き荒れる一日でした。八王子では夕方に最大瞬間風速24m/sの北北西の風を記録しています。参考までに、昨日の最大瞬間風速は南南東の風15.2m/sでした。

昨日までの暖気が残ったため、関東地方南部では比較的気温が高く、八王子では最高気温が平年より少し高い14.8℃まで上がっています。昼間の気温は北関東に比べて4℃程度、東京都心など東側のエリアに比べても1~2℃高く、関東地方の南西部は春本番の陽気が続いています。先週末からの暖かさ続きで、このところ足踏み状態だった桜の開花も促進されていることでしょう。ただし、夕方になって関東地方南西部にも寒気が流入して急激に気温が下がってきました。

今日は自宅での在宅勤務で午後は歯医者通い(緊急処置)のため休暇です。そこで、仕事を終えた昼過ぎに大光寺の様子を見に行ってきました。一昨日に開花を確認した枝垂れ桜に続き、本堂前の江戸彼岸桜も開花が始まっていました。

 

本堂前の江戸彼岸桜。推定樹齢200年です。

 

北側の枝から開花が始まります

 

このあたりは1~2分咲きです

 

一方、先週末(土曜日)に開花を確認した樹齢400年の枝垂れ桜は、枝先から開花が進んでいます

 

全体的には1分咲きにも満たない開花状況。昨日の暖かさで一気に開花したかなと予想していたので残念。

 

西側の日当たりの良い枝では3分咲程度です

 

下から見上げます

 

結構咲いていますね

 

今日は北風に乗って花粉も全開。咲き始めた枝垂れ桜と花粉光環のコラボレーション

 

苦労してスマホで撮影してみました(笑)

 

一方、大光寺のソメイヨシノの蕾は固く、ようやく緑色の花芽が見え始めたところ。開花まで10日前後でしょうか。明日から寒くなりそうなので今月末開花と予想します。ほぼ平年並みです。

 

帰りに高楽寺に立ち寄り、紅枝垂桜の様子を見てきました。蕾の先がピンク色に膨らんできました。開花まで1週間くらいかな。

 

今日は花粉全開でした

 

スマホで花粉光環をカシャカシャ撮りまくってみました

 

花粉症の薬を飲んでいますが、今日は目が痒くて、くしゃみが止まりません(笑)

 

こちらはコンデジの写真です

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シュンラン咲き始めたビオトープ天神の里 2024.3.15

2024-03-18 17:18:27 | 茨城県

先週金曜日の古新聞になってしまいました。金曜日の午前中は茨城県での在宅勤務。笠間では日中17.5℃まで上がり春の陽気となったため洗濯物は午前中に全て乾きました。そして、昼休み前にビオトープ天神の里を久しぶりに訪れました。そろそろ咲き始めたシュンランの花が目的です。

 

いつものルートで天神の里へ向かいます。

 

ホタルの里では木道が架け替えられました

 

ヤマザクラの里の林床は日当たりが悪いため、まだ蕾です。

 

トンボの里も整備が終わっていました

 

目的のシュンランを見つけました

 

こちらは咲き始め

 

昨年お目見えした山小屋周辺を散策します

 

日陰でもシュンランが開花

 

寒さ厳しい笠間にも春がやってきました。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

片倉から山田まで散策(メジロを激写) 2024.3.17

2024-03-17 21:13:59 | 自然

片倉城跡公園でスプリングエフェメラルを見学してから、湯殿川沿いに山田駅へ向かう途中、スーパーの東側の階段沿いに河津桜が咲いていました。いつもカワセミの様子を見ながら下を見て歩いていたので、ここに河津桜が植栽されていたことを今まで気づきませんでした(汗)

 

ちょっと寄り道をしてみます

 

手前左側の木にメジロが集まっていました。さっそく撮影に挑戦。

 

落ち着かない鳥ですね

 

くるっと1回転

 

しばらくすると、別なメジロが飛んできました

 

キョロキョロ周囲を見渡します

 

花をついばみます

 

枝の先に場所を移動

 

ん?

 

下の枝に飛び移ります

 

周囲をキョロキョロ

 

花の蜜を吸います

その後、メジロの集団は飛び去ってしまいました

 

山田駅近くの磯沼牧場入口でピンク色の花が満開でした

 

河津桜ではありません

 

濃いピンク色の彼岸桜でしょうか・・・

 

 

山田駅近くの団地でも桜が満開。河津桜かな?

 

横から見ると枝ぶりの良い桜です

この後、廣園寺に枝垂れ桜の開花状況を確認に行きました。まだ蕾で開花までもう少しかかりそうでした。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

片倉城跡公園のカタクリが咲き始めました 2024.3.17

2024-03-17 17:01:27 | 自然

今日は昨日以上に気温が上昇し八王子では最高気温21.9℃を観測しています。この暖かさで2月中旬に一度目覚めてしばらく休眠状態だった芝生も再び生育モードに入りそうです。そこで午前中は芝生のエアレーションを行いました。そして彼岸に入ったので、上川霊園と八王子霊園へお墓参りに出かけてきました。

昼過ぎから雲が増えて時折日差しを遮りますが、気温は20~21℃で経過しています。この暖かさで片倉城跡公園のカタクリも開花して、そこそこ花数が増えたのではないかと思い、午後から片倉へ散策に出かけてきました(今週も諸事情により老人ホームはお休みです)。

 

公園入口に植栽されているバイモの芽が成長してきました。

 

さっそく片倉沢へ向かいます。先週は蕾が見えていた歩道脇のカタクリの花が開花していました。

 

片倉沢でも一輪開花しています

 

午後になると北斜面にも日が当たります。カタクリの花が全開。

 

ぽつぽつとピンク色の花が咲いています

 

奥の沢入口の西斜面にも1輪

 

先週は見られなかったアズマイチゲ

 

こちらは全開です

 

奥の沢へ下る斜面に咲くカタクリ

 

奥の沢ではキツネノカミソリの芽が一段と勢いを増してきました

 

日当たりの良い西斜面にも咲いています

 

2輪並んで仲よく咲いています

 

きれいに花弁が反っています

 

開きかけの花を下からパチリ

 

キツネノカミソリの新芽の中でひっそりと咲きます

 

今日の暖かさでようやく開き始めたカタクリ

この時期のカタクリは、どれも異なった表情を見せてくれます。十分満足したので片倉沢へ戻ります。

 

片倉沢を北側の日当たりの悪いエリアです。先週見かけなかったカイコバイモがぽつぽつと咲いていました。

 

目が慣れてくると、可憐な花がすぐに見つかります。狙いを定めてコンデジでズーム。

 

どの花も北側を向いて咲いています。日当たりが悪いため、少しでも明るい北を向いて咲くのでしょうか。

 

上を見上げると黄色い花が咲いています。アブラチャンでしょうか。

 

キブシも咲き始めました

 

続いて住吉沼へ向かいます。キクザキイチゲが満開です。

 

どれも純白の花ですが、肉眼で見ると左側の花は少し青みがあります。

 

横からズームしてみますが、よくわかりませんね。

 

住吉沼で毎年同じ位置に咲くカイコバイモ。比較的近いところに大きな花を付けます。今年も見ることができました。

 

住吉沼の南斜面(10m以上先)では数多くのカイコバイモが見頃を迎えています。

 

隣接する民家の庭では数多くのカタクリの花が咲いていました。

片倉城跡公園のカタクリはまだ蕾がほとんど。明日から平年並みの気温に戻るので、カタクリの見頃は1週間から10日先の今月末からになりそうです。

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裏高尾のキバナノアマナと大光寺の枝垂れ桜が開花しました 2024.3.16

2024-03-16 21:53:34 | 自然

今日は高尾山トクトクブックのピンバッチをゲットした後、霞台から高尾山頂を往復。ハナネコノメの開花状況を確認しながら蛇滝口へ下ってきました(前の記事で紹介)。その後、小仏川沿いを散策して駒木野公園近くの保護地域にやってきました。そろそろキバナノアマナが咲き始める頃です。

 

2月後半から3月前半は春の歩みが足踏みでした。八王子の3月15日までの気温の平均値は、最低気温0.3℃(2月比-1.3℃)、最高気温11.9℃(2月比-0.1℃)と2月の月平均気温より低く経過しています。昨日から気温が上昇傾向で、ここ2~3日の暖かさで早春の花の開花が促進されそうです。また太陽高度も高くなり、冬は太陽が当たらないエリアにも日差しが差し込むようになりました。

 

いつもの場所に行ってみると、キバナノアマナが数か所で開花していました。

 

高尾山ではスミレの開花が遅れていましたが、平地のではほぼ平年並みの開花です。

 

日なたではアズマイチゲが開花

 

群生地を訪れてみました

 

朝早くから日が差し込み、ほとんどの花が開花していました

 

この一帯のアズマイチゲは花のサイズが大きい印象です。

 

裏高尾のアズマイチゲは今週いっぱいが見頃です

 

小仏川沿いで見かけた鳥。ジョウビタキかな?

 

高尾駅近くの大光寺にやってきました。さて、枝垂れ桜の開花状況は・・・

 

日当たりの良い南西側の枝で咲き始めました

 

引き寄せます

 

この春初めて、枝垂れ桜の開花を確認しました

 

屋根の近くの枝では、かなり開花が進んでいます

大光寺の枝垂れ桜の開花は、高尾近辺では一番早く開花します。近年は桜の開花が早まっているので、近年の感覚では平年並みです。

 

本堂前の江戸彼岸桜も蕾が膨らんできました

 

 

今日、明日の陽気で一気に開花しそうです

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾山トクトクブックピンバッジ交換と早春の高尾山散策 2024.3.16

2024-03-16 14:51:42 | 高尾山・陣馬山

今日は春本番の暖かさとなりました。八王子では最低気温は2.4℃とほぼ平年並みの朝でしたが、日中は20.4℃まで気温が上がっています。さて、雪の影響で1週間延期となった高尾山トクトクブックのピンバッジ配布が昨日から始まっています。昨日の午前中は茨城県での勤務となったため休暇を取得できず、自宅に戻った今朝早起きして高尾山に出かけてきました。朝6時20分に自宅を出発。コンビニで朝食を買い、京王線で高尾山口駅へ向かいます。

 

6時40分に高尾山口に到着。駅前広場の整備がかなり進んできました。植樹や芝生張りも終わったので、今年中に公園の供用が開始されそうです。

 

1号路を登ります。金毘羅台の展望台からの眺め。春霞のため八王子の街並みもぼんやりです。

 

ピンバッジ配布の75分前にケーブル高尾山駅に到着。1週間前の雪がまだ残っています。3月のスタンプを押して列に並びます。階段の上から続く行列は既に100人近く。蛇滝登山口からの合流地点まで続いています。

 

プレゼント整理券が配布されました

 

8時30分からオリジナルピンバッジ交換が始まりました。5分後にオオルリのピンバッジをゲットしました。

 

今日は時間に余裕があるので、1号路を高尾山頂へ向かいます。浄心門手前の切り株のオブジェ。今まさに卒業式シーズンですね。

 

男坂を上った先にヤマルリソウが咲き始めていました。

 

スミレも咲き始め(帰りに撮影)。ピンク色っぽいですが、タチツボスミレ?

 

薬王院ではミツマタが開花。今年は遅い印象です。

 

ミツマタはトクトクブックの3月のスタンプのデザインになっています。

 

薬王院から富士道を登ります。期待したスミレの姿は全くありません。3月上旬の冷え込みや度重なる雪の影響で遅れているようです。シュンランの蕾は数多く見かけました。

 

5号路では春を告げる花、ダンコウバイが咲き始めています。

 

1号路との合流地点には数多くのシュンランがあります(多分移植されたものでしょう)。チラホラ開花が始まっていました。

 

お気に入り部ブログの参考情報では、既に1週間前に開花している株があったので周囲を探します。ようやく見つけました。

 

高尾山頂に到着。まだ時間が早いためか、それほど混雑していません。

 

春霞の中、富士山から丹沢の山々がうっすら見えました。眺望は全く期待していなかったので、少し得した気分ですね。

 

富士山をズーム

 

丹沢山から蛭が岳にかけての主峰も雪化粧しています。

 

高尾山頂から1号路を下り、霞台から蛇滝へ下ります。目的はハナネコノメです。

 

蛇滝近くの日当たりの良い斜面でヒナスミレが咲いていました。富士道では全く姿を見かけなかったので、見られてラッキーです。

 

蛇滝から先はハナネコノメ探しです

 

日陰でもたくさんの花が咲き始めています

 

岩かげにもひっそりと咲きます

 

沢沿いの日向ではニリンソウが開花

 

遠くからズーム。仲良く揃って咲いています。

 

登山道沿いに点々とハナネコノメの群生地が続きます

 

1号路の沢沿いほどではありませんが、蛇滝口の登山道でもスプリングエフェメラルを楽しめました。

 

再び開花間近のニリンソウ

旧甲州街道に出てから小仏川沿いに遊歩道を歩いて、もう一つの目的地へ向かいます(続く)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大洗神磯の鳥居から昇るだるま朝日 2024.3.15

2024-03-15 20:55:29 | 日の出・月の出

今朝の茨城県は穏やかに晴れ、最低気温は笠間で-2℃、水戸で0.3℃まで冷え込みました。冷え込んだ昨日より1.5℃前後高く、これで平年並みの寒さです。昨日まで東海上にしつこく居すわっていた雲は東へ去り、今朝は200km近くまで目立った雲はありません。冷え込みもそこそこなので、だるま朝日が見られるのでないかと思い早朝に大洗海岸まで出かけてきました。

 

日の出の時刻は5時49分とかなり早まっているので、朝食前に車で出かけます。今日は茨城県で在宅勤務なので、アパートに戻ってから食事とします。

5時35分に大洗海岸に到着。波は予想したより小さく、時間にも余裕があるので、久しぶりに波打ち際まで降りてみることにしました。三脚構えたカメラマンは2名。その他、スマホ片手に日の出を待つ若い方がたくさんいました。

 

日の出の方角はほぼ東です。一時期よりかなり北上しているので、鳥居の斜め右側から日の出を狙います。時折打ち寄せる波しぶきがあがり、視界を遮ります。

 

漁船が鳥居の中を通過

 

いよいよ日の出。ん? 予想よりさらに北側から昇ってきました。

 

太陽の手前を再び漁船が通過。ちょっと手振れしてしまいました。

 

漁船が通過していきます

 

半分近く昇ってきました

 

いよいよ縦長に。期待しただるま朝日となりそう。

 

前回の3月4日に続くだるま朝日。今日は鳥居の内側から昇ってきました。

 

鳥居の全景を入れてみます。手前の波しぶきが感動的な朝日を演出します。

 

再び太陽をズーム

 

Ω形状になりました。空には春霞がかかっているので、肉眼でもはっきりと形状が分かります。

 

再び鳥居の入れてみます。なかなか良い波が来ません。

 

2つの太陽が分かれ始めました

 

もうすぐ、ちぎれます

 

離れました

 

太陽がゆっくりと鳥居の中を昇っていきます

 

波しぶきと太陽

 

再び漁船が通過

 

朝日に輝く波しぶき

 

太陽高度が上がると光の道が現れます

 

額束まで昇ってきました

 

鳥居の上から再び御来光

 

美しい日の出です

 

太陽の位置がずれたので正面からもう1枚

 

少し場所を移動します。鳥居に打ち寄せる波と春霞の太陽

 

美しい日の出にめぐりあえて大満足でした

 

堤防の外から1枚。遊歩道は高さがあるので、鳥居を見下ろす感じになります。従って、鳥居の先に水平線が見えるのです。いつもはこのアングルで日の出を撮影しています。今日のように波打ち際に降りると、鳥居の中に水平線が見えるのです。どちらからの日の出も見ごたえあります。

 

帰りに大洗磯前神社にお参りします。綺麗な日の出が見られたので、いつもより多めのお賽銭をあげてきました。

 

拝殿の先の本殿の階段が随身門から見えていました

 

太陽を見ながら駐車場へ戻ります。光の道の中に漁船の姿。

時間は6時15分。少し時間があるので、帰りに中根駅の大漁桜の様子を見に行くことにしました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中根駅の大漁桜はもうすぐ満開 2024.3.15

2024-03-15 18:35:14 | 茨城県

今朝、大洗海岸でだるま朝日を見てからアパートに戻る途中、ひたちなか海浜鉄道の中根駅で大漁桜の様子を見てきました。大洗海岸の朝日の写真はまだ編集中なので、こちらの話題を先に紹介します。

今年は暖冬の影響で2月末に開花したという情報を、ひたちなか海浜鉄道のHP(社長さんの日誌)から入手していました。3月に入って寒い日が続いたので、そろそろ見頃を迎えているのではないかと予想。昨年は3月17日に訪れ、すでに満開を過ぎていました。

 

大洗海岸から10分ほどで中根駅に到着。駅近くの河川沿いの空きエリアに車を停めて駅へ向かいます。駅の西側土手沿いの大漁桜はちょうど朝日を浴びてピンク色に輝いていました。遠くから見るとまだ5~7分咲き。満開までもう少しです。今日日中は気温が上がったので一気に満開を迎えているかもしれません。

 

駅のホームから見上げます。青空に映えます。

 

ホームの奥側にも大漁桜が植栽されています。こちらは日当たりが良いせいか、ほぼ満開です。

 

駅の最後部から見上げます

 

駅のホームの大漁桜の花

 

踏切を渡り高台から見下ろします。中根の駅名標と5分咲きの大漁桜

 

角度を変えてもう1枚。近くにある虎塚古墳にちなんで、"中"の棒は矛、"根"のつくりは前方後円墳を現しています。虎塚古墳は年に2回公開されるので、一度訪れてみたいです。

 

駅のホームの大漁桜では、たくさんの鳥が集まっています。大型の鳥なので、メジロではなくヒヨドリでしょう。

 

ヒヨドリをズーム

 

花をついばんでいます

 

こんな掲示が出ていました。今夜からライトアップが開催されるようです。今頃大勢の人が訪れているのではないでしょうか。

 

電車が来るまで20分近くあります。高速利用してアパートに戻ってから朝食、洗濯、掃除が溜まっているので、ここで時間を費やすと仕事の開始時間に間に合いません。今日は列車とのコラボは断念しました。

 

駐車場へ戻ります。駅名標で紹介した虎塚古墳まで2km弱。距離があります。

 

終点の勝田駅の先には職場近くのG1TOWER。昔のエレベータ塔も右側に少しだけ姿を現していました。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三日月と木星が少し接近 2024.3.14

2024-03-14 20:43:27 | 日の出・月の出

今週は珍しく仕事が忙しく、あっという間に木曜日となってしまいました。昨日夕方、木星の下に少し離れて細い月が輝いていたので、今日はかなり接近するのではないかと期待していました。そして、今日の夕方6時過ぎ。勝田駅から西の空を見上げてると、わずかに輝き始めた木星をかなり追い越した位置に三日月が移動していました。残念。。。

 

三日月といっても、正午の月齢は3.8。夕方には月齢4を超えているので地球照は見えません。

 

スーパーに寄ってアパートへ戻り、再び空を見上げます。接近というには離れすぎていますね。

 

肉眼ではわずかに地球照を確認できるのですが、コンデジでは写りませんでした。

さて、明日はアパートで在宅勤務です。夕方から歯医者なので昼休みに自宅へ移動します。それまでに仕事をしながら、部屋の掃除と洗濯、布団干しと慌ただしくなりそうです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする