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クルシャの天地

晴天佇立



佇立とは、佇んで立っていること。
クルシャ君、佇立。

ちょりーつ




クルシャ君は日に何度もここへやってきて、窓を開けるように
飼主に促します。

外が見たいのと、傍に居たいのと、それから多分ですが
外部の何かの気配を感じたい、更に言うならば、ここで
何か悪いモノがやってくるのを押しとどめていたい、のでは
なかろうかと思っています。









猫は、私たちが思っているより、ずっと自立していますし、私たちを
守ろうとしてくれています。

自立も、佇立もするのです。

特に気になる影でも見たならば、こうして佇立します。

警戒していたり、興奮していると尻尾を振り回す
のですが、前脚の置き場があるので、こうしていられるようです。

飼主としては、網戸が心配。
動かないようにダクトテープで固定してますけどね。









物見が終わって、楽にしている夜。
お寛ぎのところ失礼します。






目だけでカメラを認めるクルシャ君。

動きたくない時には顔も起こさない。








何か思いついたか、神霊系の能面のような金白眼となります。












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