れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

エイザンスミレ(叡山菫)

2020-03-31 08:18:28 | 野の花日記

エイザンスミレ(叡山菫)
<スミレ科スミレ属>
比叡山で発見されたのでこの名がある。
大きな花は、白~紅青紫色と変化が大きい。

香りも愉しむことができる。
葉が深く切れ込むことが特徴。

花は2~2,5センチほどになる。
花の内側には毛が多く、芳香が強いものもある。

葉は大きく3つに分かれ、さらに細かく裂ける。

日本に自生するスミレで葉が切れ込むのはこのエイザンスミレと
ヒゴスミレ、ナンザンスミレなどがある。

山地の林や草地などに生える。

距は長さ6~7ミリで太い。

 


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