ヤマトウバナ(山塔花)
<シソ科クルマバナ属>
T山で、あらっ♪こんなところにトウバナがぁ~と、
思ったけど白い花で気になったので、あとで調べたら、
ヤマトウバナ(山塔花)でした。
こんな小さな花がけなげで好き!
山地の木陰に見られ、高さ10~25センチになる多年草。
茎は株たち状になり、シソ科特有の断面が四角です。
葉は対生する単葉で、長さ1,5~5センチ、幅1~2,5センチの卵形、
ふちには粗い鋸歯がある。
茎の先に輪散花序を出し、時に淡い紅色を帯びる白色の小さな唇形花をつけます。
この花冠は白色で、花期は6月~7月の山地の木陰に生える。