カテゴリ:化学療法(脱毛&発毛の軌跡)
■まずはいい話・・・脱ヅラした件
最後のEC療法から1年2ヶ月ほどたって、やっと脱ヅラしました。 (化学療法としては今年6月までTS-1やってましたが脱毛があったのはEC療法まで) 化学療法のせいで酷い縮毛なので、多少お値段が高くても技術力に定評のある美容室を選びました (30代女性や赤文字系雑誌愛読者ならだいたい知ってるであろう某有名美容室「A○LO○T」の系列店) 田舎者なのでさすがに店長を指名する勇気やA○LO○T本店に行く勇気はさすがにありませんでしたが、でも上手かったですよ。 全体的にうねうねで、特に前髪なんてチリッチリだったのに、この通り、なんとか街を歩ける見た目になりました。 縮毛矯正、カット、カラーリングで合計32,940円、この手の美容室ではそんなに高くない値段かと。 なお、いまもシャンプーをすると僅かながら抜け毛は気になるんですよねー、前はこんなに抜けなかったのになーっていう感じで。 ■そして嫌な話・・・骨髄穿刺と骨髄生検した件 いわゆるマルクってやつです。 今年の6月から血小板の数値が下がり続けていて、2~3万/μlあたりをずっと行き来してます。(血小板基準値は一般的には13.0万~34.9万/μlですから相当少ないことになります) 厳密に言うと白血球もずっと3000/μl前後を行ったり来たり。 (白血球基準値は一般的には3500~9800/μlです) 主治医の曰く考えられる原因: (1)薬剤性 (2)膠原病 (3)ピロリ菌 (4)その他がん以外のもろもろ (5)骨転移 (6)白血病、もしくは骨髄異形成 で、いまのところ血液検査(1)~(3)ではないことは通常の採血・検便等で確認できました。 (4)以降は骨髄穿刺をしてみないとわからないということで、骨髄穿刺(マルク)決定。 腰に局所麻酔して、腸骨に釘みたいな針をゴリゴリ刺して骨髄液を採取するやつです。 大の大人が痛くて叫ぶと悪名高いアレです。 決定してからむちゃくちゃブルーでした。 んで、先週やってきました・・・ そんな痛くなかった! 上手いと評判の先生がやってくれたからでしょうか。 お若い先生ですが、とても優しく、かつとても手際よくやってくださいました。 痛みなんてほんの一瞬で、程度的には、歯医者さんの治療でたまに経験する痛みと同じぐらいでしたよ。 局所麻酔を撒いた後、痛いポイントと痛くないポイントがあって、針を刺しながら「ここ痛い?ここは?ここは痛くない?」みたいな感じで聞いてくれて、痛くないポイントを探してズンっと刺してくれました。 検査結果はまだ出ていません、ドキドキ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.12.31 15:20:52
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