相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「座間谷戸山公園」水鳥の池で「カワセミ」を挑撮!!

2020-11-24 13:44:31 | 公園・庭園
座間市入谷に「谷戸の地域の歴史・文化を背景とした里山の貴重な緑や多彩な動植物を保全しながら自然観察、さらに里山の環境を体験できる公園」を目的とし造られた「県立座間谷戸山公園」はある。30.6haという広大な当園の入口にはまず重厚な「長屋門」が構えられている。園内にはパークセンター、里山体験館、湿生生態園、「水鳥の池」、湧きみずの谷、野鳥観察小屋、野鳥の原っぱ、昆虫の森、森の学校、クヌギ・コナラ、シラカシ、スギ・ヒノキ観察林、伝説の丘などが巧みに配置されている。今、当園全体が落葉樹が赤、黄色、橙に色づき紅葉、ススキの穂が揺れ晩秋から初冬への景色となっている。「水鳥の池」今月に入って渡鳥(冬鳥)類のカモも渡来し賑やかになってきた。早速「カモ」撮り専念をしていると一羽の「カワセミ」(翡翠)が捉えた池の小魚をくわえ左岸に留まってくれた。この鳥はカワセミブッソウソウ目カワセミ科、日本の本州以南、アジア南部、西ヨーロッパに分布する鳥である。この鳥は江戸時代の浮世絵にも描かれており野鳥を愛するマニアの中で最も人気の高い鳥である。魅力はコバルト色の背と橙色の下面を持ったクチバシが大きく長い美しい小鳥で足や頸が短く 全長は20㎝くらいの大きさである。腹部はオレンジ色の羽毛で覆われその派手な色合いで目立つ。光線の具合により青にも緑にも輝くことから「水辺の青い宝石」と言われる。小魚を捕食する際、水に飛び込んだ後元の位置に戻るという瞬間を捉えた映像、写真を何回も見た。捕食瞬間は撮れなかったが、先月次いで今年二回目の「カワセミ」撮であった。(2011)
 
 
 
 
 


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