岐阜県羽島市の映画資料館で映画「ふるさと」を観る機会が有り参加した。
映画の街 柳ケ瀬100年展を記念して特別記念上映会が開催され、36年前
柳ケ瀬の映画館で観た記憶から是非見たいと、羽島まで車を走らせた。
徳山ダム建設を背景に 移転を迫られる住民の家族愛を描いた秀作である。
『じいと山のコボたち』の映画化との事である。少し色抜けして全体に赤味
画がっているが、懐かしいフイルム版である。
本日の映写に使われた映写機で有る、これは移動用の機械で長年岐阜土地興業㈱が
地方の映画会等で使っていたもので、この度羽島映画資料館に寄贈された、
今日がさよなら放映となった。
ありませんが・・36年という期間は長い・・
その当時の俳優でも 既に故人となった
人もいる・・あの若者もいい大人になって
いるんでしょうね・・でも俳優って映画の中で
ずーと生きていられますから・・いいですよね
ましたが、この映画資料館では、時々フィルム
映画の上映が有り、楽しみです、伊豆の踊子
や鞍馬天狗(弁士生出演)を観ました、ふるさと
に出てくる少年は、この羽島出身でオーデション
に受かって全くの素人でしたが、熱演していまし
た、彼も当時10歳としても現在46歳ですからね、
若い時の俳優さんを観るのも、楽しみのひとつで
すね。