敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

漫画連のサンキュウ

2020年11月25日 | 身辺雑記

永野芽郁さんが子役時代のドラマを

〈我慢の三連休〉の最終日に見た、

と書いたのは昨日である。

 

彼女演じるミズキは空気が読めずに

クラスで浮いた存在……その立ち居振舞い、

顔だちから、平山和子を思い出した。

 

1975年の川崎のとある小学三年生。

わこちゃんは今思えば随分大人びていて、

わんぱくな男子と、取っ組み合うことも。

恐らく和子には「そんな気」は欠片もなく、

一方、彼女をからかったりした側の男子には

意識か無意識かは置いて、恋心があったはず。

 

と他人事にしている僕は、クラスの隅っこで

おとなしく淡々と日々を見守っていたに過ぎない。

そんな僕にとって一番のインパクトは

国語の時間の朗読の平山和子で、

普通は恥ずかしさから、つっかえたり、

或いは平板に読むわけだが、

彼女は台詞部分に感情を乗せるのは勿論、

地の文にも的確な抑揚をつけて、

僕を驚かせたのだった。

昨日も書いたが、級友たちはそれを笑った。

今。

彼女はどんなに素敵なひとになっているだろう。

 

 

ちはみに取っ組みあった一人、ガキ大将は

今、一流の料理人として立つばかりか

地域の名士の一翼も担っている。 

……それはそれで感慨ぶかい。

 

PS

昨日も今日も添えた写真に意味はない。

それからブログタイトルが意味不明だけれど

「我慢の三連休」の逆さ読み若しくは

アナグラムなのは、きっとバレバレでしょう。

 

【さらに続く】

 

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