10月10日米国株式は米国の金利上昇と米中の貿易戦争を懸念して急落し、結果世界同時株安となりました。日本のマーケットも11日日経平均株価は2万2500円まで急落し、為替市場では円が急伸で１ドル＝111円と円高にふれました。
(米ドル/円10年推移・SBI証券HP・20181011)
しかし、日本はリーマンショック後円高株安に陥りましたが、安倍政権になってからは円安株高基調が続いており、長期チャートで見ると、この間対ドル円は80円→110円まで下落し、日経平均は10000円→24000円まで上昇しています。また、アベノミクスの期間中の振れ幅としては、対ドル円で100⇔120円、日経平均で15000⇔24000円。
このまま一気に円高株安はあり得ないので、とりあえず様子見の調整になりそうです。
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