遺伝子はビックデータ | 不動産未来ナビ

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「『人の5%は遺伝性疾患を持って生まれてくる。自分は残りの95%と考えずに、5%に入っている場合のリスク回避予のために自分のゲノム(全遺伝情報)解析を受けるべき』と、ゲノム解析のハーバート大学チャージ教授はいう」

 

「起業の『ネプラ・ゲノミクス』は、ゲノム解析に伴うプライバシー保護の問題を、ブロックチェーン(分散型台帳)の活用によって解析されたゲノムデータの使用目的や履歴が分かるようにすることで対応し、ゲノムデータを製薬会社に提供する」

 

「『ゲノム解析サービスはインターネットサービスと似ている。サービス提供のコストが下がれば、企業がコストを負担し利用者は無料でゲノム解析ができるようになる』とチャージ教授はいう」

 

「人の体は37兆(37テラ)個の細胞からできており、1個の細胞には60億(6ギガ)のゲノムデータが収まっている。人体はモノではなく、「ビックデータ」といえる」(2019年4月17日日経朝刊「あなたのゲノムで備え・Disruption 断絶の先に」)

 

1人1人の細胞の中の遺伝子までがデータとして管理される時代が来ていると思うと、やるせない気持ちになります。

 

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