飲食のイベント出店はイベントにしないから売れない

先日は京急上大岡駅で

逗子みやげ祭りでした♪

支援先も多数ありましたので

今後の助言のために顔を出してきました。

各々後日、売れ行きを確認すると

芳しくない回答。

それもそのはずです。

私の見解では、

イベントに出店したのに、

「イベントにしないから売れない」です。

イベントは、辞書をひけば書いてあるとおり

「特別なことをする日」

そう、

つまりは、往来する方にとって

特別な売り場に見えないといけないのです。

その取り組みのポイントは、以下です。

・今日だけ

・今この時間だけ

・数量限定で

・普段お店には無い物

・普段お店でやらないこと

・目を見張るようなPOP

・気になるような展示

・・etc

イベントへの出店♪

みなさんなら、

どのような特別なモノを提供します？

＝＝久保正英プロフィール＝＝
≪一般社団法人エコ食品健究会代表理事 / 経済産業省登録中小企業診断士≫
加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案と実行支援（商品・販路等）を直近５年で63社に実施。個人や小規模事業者の支援は専門家派遣事業も含めて直近5年では350社（当事務所スタッフ含む）にのぼる。
応援されて集客（応援客獲得の販促や商品化）できる仕組み（売上を獲得する仕組み）が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、カネタツーワン、ユニバース、ヤマザワ、平和堂、天満屋ストア、サミット、日生協等の支援実績を公表している。
≪主な受賞歴≫
2016年　中小企業庁長官賞受賞（中小企業経営診断シンポジウム）
2013年中小企業診断協会会長賞（中小企業経営診断シンポジウム）
2012年　フード・アクション・ニッポン販売促進・消費促進部門入賞（社）エコ食品健究会）
≪主な著書≫
「お客様が応援したくなる飲食店」になる７つのステップ（同文館出版）
飲・食企業の的を外さない商品開発（カナリア書房）

≪主な委員歴≫

『農水産物の環境情報表示の在り方検討会(農林水産省2014年～)』
『CO²の見える化　消費財分科会（環境省～2013年）』

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