もの補助の1次締切が近づいてきましたね。
設備投資するもの
実際に実現したいこと。
ここは定まっているが、技術的課題の設定が・・
そんな個社のために 情報提供です。
まず私の専門支援業種 食品関係ですが・・
中小ものづくり高度化法の12分野の類型は、製造環境を選択する他ないかと判断します。
まずもってバイオの類型はハードルが高すぎますからね。
その際の技術的課題の設定は、概ね以下の2視点が盛り込まれていれば良いでしょう。
・菌数
・水分活性(菌数のコントロールには必要です)
上の画像は 焼菓子を事例にしています。
それから、食品以外の業種においては、中小ものづくり高度化法の12分野の類型では、精密加工は、概ねどのような設備でも充足できそうです。
その場合、購入した設備を使うと、どの程度精度が向上するのか?
そこを下表のように整理できれば、技術的課題の設定としては必要充分です。
申請においては、あまり難しく考えすぎないことが重要です♪
PS,もの補助は、うちの事務所では過去3年で43件助言や直接的支援を行いましたが、不採択はたったの2件です。
(無論、再チャレンジ含めると 全部採択しました)
だから、信じて、気軽にチャレンジです!
==久保正英プロフィール==
≪一般社団法人エコ食品健究会 代表理事 / 経済産業省登録 中小企業診断士≫
加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案と実行支援(商品・販路等)を直近5年で63社に実施。個人や小規模事業者の支援は専門家派遣事業も含めて直近5年では350社(当事務所スタッフ含む)にのぼる。
応援されて集客(応援客獲得の販促や商品化)できる仕組み(売上を獲得する仕組み)が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、カネタツーワン、ユニバース、ヤマザワ、平和堂、天満屋ストア、サミット、日生協等の支援実績を公表している。
≪主な受賞歴≫
2016年 中小企業庁長官賞受賞(中小企業経営診断シンポジウム)
2013年 中小企業診断協会 会長賞(中小企業経営診断シンポジウム)
2012年 フード・アクション・ニッポン販売促進・消費促進部門 入賞(社)エコ食品健究会)
≪主な著書≫
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ(同文館出版)
飲・食企業の的を外さない商品開発(カナリア書房)
≪主な委員歴≫
『農水産物の環境情報表 示の在り方検討会(農林水産省2014年~)』
『CO²の見える化 消費財分科会(環境省~2013年)』
==マーケティングにおススメのブログ満載==
==飲食・食品・食料品小売店等の経営に関する情報満載==
もう一つ ブログやってます
こちらは 商品開発、販売促進のまとめ記事です(⇒こちら)
==代表を任期で務める社団のブログやホームページ==
飲・食252社の会員組織 一般社団法人エコ食品健究会=
http://ecoken-workshop.jimdo.com/
==著書のご案内==
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ (DO BOOKS)
1,512円 Amazon |
飲・食企業の的を外さない商品開発―ニーズ発掘のモノサシは環境と健康
1,512円 Amazon |
==関連リンク==
★防災&減災&追悼 炊き出しグランプリ
https://takidashigp.jimdo.com/
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