持続化補助金バージンはこれ１つで採択

顧問先の申請する小規模事業者持続化補助金
そんな中で、これだけは！という概念をお伝えします。

これさえ抑えていれば、初回の申請なら、間違いなく採択でしょう。

その論点は、たった１つです。
顧客ニーズと補助事業計画書の内容の一貫性を保つこと。

顧客ニーズについては、厳密に考えすぎると、難しくなりますので、
ここは、御客様が自店に要望していること。
そのように解釈すると良いでしょう。

その上で、このように考えます。
⇒顧客ニーズ（顧客要望）があるから、補助事業計画書に記載した販路開拓の取組みが必要。

この考え方で、記述していくこと、
この構成が、1番オススメです。

当所は、種々の専門家派遣も含め、坂元先生を中心に、

直近2年間では、約200件はお手伝いしています。

そのうち3件しか　不採択はありません。
その視点から紹介すると、この構成が1番だと実感しています。

では、支援先の過去の採択した申請書を事例で紹介します。

≪顧客ニーズ≫

≪補助事業計画書のタイトル≫

理解いただけますか？
要するに・・
分煙してほしいと要望があるから、分煙室を作る

このような構成になっています。

他にも、事例を挙げると、

ECサイトを作るのであれば・・・
顧客からECサイトがあると便利！と言われているから、ECサイトを作る

顧客から、小豆を使った御菓子を作って欲しいと言われているから、

製餡機を購入し、小豆餡の御菓子を作る

このような構成です。
他にも種々論点はありますが、それは当方の過去のブログに譲るとして、

最低限１つ！助言してほしい！ということであれば、この構成を普段、助言するので、
皆さんにも紹介しておきました♪

申請書の記述、がんばってくださいね！

＝＝久保正英プロフィール＝＝

≪主な受賞歴≫
2016年　中小企業庁長官賞受賞（中小企業経営診断シンポジウム）
2013年中小企業診断協会会長賞（中小企業経営診断シンポジウム）

≪主な著書≫

「お客様が応援したくなる飲食店」になる７つのステップ（同文館出版）
飲・食企業の的を外さない商品開発（カナリア書房）

≪一般社団法人エコ食品健究会代表理事 / 経済産業省登録中小企業診断士≫

加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案と実行支援（商品・販路等）を直近3年で大手（上場）事業者に63社に実施。

個人や小規模事業者の支援は専門家派遣事業も含めて直近5年では350社（当事務所スタッフ含む）にのぼる。

応援されて集客（応援客獲得の販促や商品化）できる仕組み（売上を獲得する仕組み）が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、カネタツーワン、ユニバース、ヤマザワ、平和堂、天満屋ストア、サミット、日生協、ベイシアカインズグループ、岩下食品、日本電気（NEC：食事業者支援アプリ開発PJ）等の支援実績を公表している。

≪主な委員歴≫
『農水産物の環境情報表示の在り方検討会(農林水産省2014年～)』
『CO²の見える化　消費財分科会（環境省～2013年）』

＝＝経営やマーケティングにおススメのブログ満載＝＝

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