武田光弘画楽多製作日記

疲れています。
写真は縦にしてみてください。

これが最新の昨比です。未完成。

コロナがやむまでブログ休みます。

笑いことではない。
人類の危機みたいなものだ。

1から10でまとめ、切り絵で挑戦する。
1は一生けん命勉強しなくとも
２は入学試験どうってことない・・・・・・これが１０まで続く。

信州の民話では、成政は登場するが無実な「百合姫」を残虐に殺してしまう。

織田信長にも気にいられた剛勇の武将である。戦いにも長け信長にも目をかけられる存在であった。
後に富山を平定し城主となる。
秀吉の時代になると、剛勇ばかりでは生きていけず、秀吉の猿智恵についにダウンする。

これは信州に昔話として残る「黒百合」の話である。それを四枚の切り絵にしたうちの一枚である。

コロナは止まない。
五輪も見遠しない。チケットはどうなるか。・・・と言っても私は買ってない。
歴史の中でも、こういう細菌による事象はあった。おさまるを祈るのみ。

昔からの言い伝えも時代がわかれば忘れられていく。
そういうものだのだ。
それをほりおこし日本人の源流を精神の根源を探すのが民俗学ということか。

ま、そういうことだ。

狼待望論の方には受けるかも。

鹿駆除の方には受けるかも。

久しぶりに孫殿と図書館横の遊園地を訪れる。
ここは昔、穂高小学校のあった場所である。
校門の近くに松沢求作の像がある。その横の釈文は、その昔頼まれて私が彫ったものだ。
木であるので、いずれは朽ちると思うが、まだ健在だ。

松沢求策は地元の生んだ自由民権の士である。当時はフラフラと何かをやってる松沢家の放蕩息子と地元では評価されていた。その思想の地元の空気がついていけなかった。
偉大な先人は、おうおうにしてそういうことがある。