本日は、8月15日。大阪ではお盆の終わりの日です。
法楽寺へ精霊送りのため行きました。
精霊送りは、午後4時半から9時まで。
終わりかけの午後8時半過ぎに行きました。
山門の前では、お盆のお供え品のお流し(処分)受付場が。
三重の塔が、御開帳となっていました。
大日如来様にごあいさつ。
経木を書いてもらうコーナー。
書いてもらった経木は、大師堂に持っていき回向してもらいます。
志納金 1枚から5枚 2000円 6枚から20枚 3000円 21枚以上 5000円。
私は、自分で書いた経木が6枚。13日に、来てもらったお坊さんに回向してもらっています。
昨年までは、水を手向けるだけでしたが、今年は、ここでも回向してもらおうと考えました。
6枚は、3000円になるので、20枚まで料金は同じなので。
母方 佐々木家先祖代々と 佐々木家水子 父母方(父方おばあちゃんの旧姓)安田家 母母方(母方おばあちゃん旧姓)島田家 母方おじいちゃんの姉 井上家
の経木も書いてもらいました。
ちなみに、自宅でお坊さんに回向を受けたものは、20枚まで2000円でした。
私の場合、2000円で受けてもらいました。
そして、特別回向の会場となっている大師堂へ。
回向が終わり、経木を返してもらい、お水向け場所へ。
経木に水を手向けました。
お茶お接待所へ。お茶とお菓子をいただきました。
そして、本堂へ。
田辺のお不動さんにごあいさつ。
おみくじ(100円)をひくと、35番吉でした。
納経所には、住職がいました。
昨年は、お盆の時期について伺いました。
15日までなのか。京都の送り火のように16日までなのか。
大阪は、せっかちなので、15日までということでした。
今年は、18日の施餓鬼法要について聞いてみました。
15日に、精霊送りで、ご先祖様があの世に帰っていくのに、先祖供養として知られる施餓鬼法要は18日、ご先祖様は、その時だけ、また戻ってくるのか。ということを。
すると、住職は、施餓鬼法要は、餓鬼に施しをするだけで、その功徳をご先祖様に持っていくだけということでした。
なるほど、施餓鬼法要では、餓鬼に施した功徳をご先祖様に届けるだけ。要するに、ご先祖様は、あの世にいたままでいいわけです。
この世から、その功徳をあの世のご先祖様に送るだけ。それが、施餓鬼法要というわけです。納得。