~コメントが届かないので、我がブログで失礼します。~
技術系の井上氏が、日本の政治家を現実主義と空想主義(冷戦前は理想主義)に分類している。分かりやすいね。
特に、理想主義・“護憲”から空想主義・“憲法9条を守れば戦争は起こらない”派への切り替えはすばらしい。
政党的には護憲勢力は一握りでも、国民的には半数近くが平和憲法=9条はいらってほしくないと思っている。
この文化を育てたのは、東大系の憲法学者だ。石川教授は4年前、70年にしてやっと憲法が国民に定着したと述べている。
“憲法9条を守れば戦争は起こらない”のかどうか、学問的・政治的に議論して国民に問わない限り、憲法改正はできない。