仕事の状況 | おいら男子汉大丈夫

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泰州→上海→杭州→桐乡→上海→海門、いったいどこまでおいらの道は続くんだろう!  

中国に戻って5週間、会社に行き初めて3週間が経つ。

今日は清明节の連休だがおいらのところも大家のPC工場も稼働している。

今は製造業はどこも今までの遅れを取り戻すために少しでも稼働を多くしようとしているはずだ。

まあ、その割には各行楽地の賑わいのニュースを散見するが。

おいらのところは例の高速鉄道の梁の型枠で満杯、上海の国有企業から新規の住宅型枠の発注も有り関連の2工場に分配してしのいでる。

大家のほうは5ラインのうち3ラインが稼働している状況でまだフル生産には至っていないようだ。

待機しているトレーラーの数を見ていると1日に12,3台の出荷で、ストックヤードも少しずつ空が広がっているので生産量より出荷量のほうが多いように見える。

中国のマンション建築は設計から引き渡しまで2年くらいが標準だ。

そのうち型枠とPCコンクリートの生産は、全体を3分の1ずつに分けた真ん中の3分の1くらいの時期になる。

つまり今生産しているのは去年にスタートした物件なので、新型コロナウィルスの影響は受けていない。

特殊な場合を除いて影響が出てくるのは早くても年末くらいだろうと思うが、去年デベロッパーの土地購入面積が一昨年比で11%ほど減少しているのでその影響は有るはずだ。

特殊な状況とは何かというとデベロッパーの資金ショートによる工事ストップ、これはそれほど多く無いものの今までも発生しているし、コロナの影響が最も心配なところでも有る。

今のところ全く先の見通しは立たないが、コロナ前から販路を広げ始めたことが果たして功を奏すかどうか。

 

高速鉄道の桁梁型枠

 

大家のPC工場

 

海門市大気汚染指数36(優)、PM2.5=13㎍/㎥、PM10=33㎍/㎥

 

7.1152RMB=1$=109.172円

 

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