今おいらは社内で決まった業務が有るわけでは無く技術担当副社長という立場で、社員の手に負えない仕事が来た時に見てやったり、新規の顧客の対応をしたりしているだけなので日本から設計の依頼が来ても時間は何とかなる。

ただちょっと気になっているのが納税だ。

そもそも今おいらは日本に住所が無い、よって納税したくても出来ない（と思う）。

まあ今年は微々たるものだろうからごめんなさいするとして、今後そこそこ図面を書くと年間数百万円の収入になる可能性も有るし、そうなればきちんと納税しないわけにはいかない、相手もある事だし。

それにはまず日本に住所を戻さないといけないわけだ（と思う）。

中国に来るときに日本の市役所で言われたのは半年以上継続して海外に住む予定ならば日本の住所を抹消しなければならないという事だった。

素直にそれに従って住所登録を抹消し、世帯主もおいらから女房へと変えた。

日本に本帰国するときはパスポートを持ってきて入国日が確認できれば直ぐに住所を戻せるとも言われた。

戻せば国民健康保険や国民年金（おいらは任意でずっと掛けているが）、住民税などの納付義務が生じる。

まあそれは良いとして問題は今後も中国がうまく行っている限り日本よりも中国の滞在時間が長いのに日本に住所を戻して良いのかという事だ。

 

海門市大気汚染指数24（優）、PM2.5＝12㎍/㎥、PM10=20㎍/㎥

 

６．８１３７RMB=１＄＝１０４．９９円

 

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