何事にも理想と現実があります。
空手の技術も自分が感じて気が付いて考えて行動し学んで繰り返して稽古するのが良いわけで、それが一番身になると思います。
私は本人が気がつくように上手くヒントを与えるのが、良い指導と考えます・・・気がつかなければヒントにすらならないですけど・・・
結構私は考えているつもりですが、まだまだ自分の理想の結果につながっていません。
分かりやすく興味を持てるように何かを教えるのは、特に身体を使う事は身体能力の差もあって真剣になればなるほど更に難しい。
良い指導者を名伯楽と言いますが、これは才能を見つけ出す人、開花させる人で、自分の理想は、全くの運動音痴の人、運動神経をどこかに置いてきてしまった人でも格好良く上手くさせる出来る指導の達人ですね。
今までも、辞めないで続けていればければ可能だった人もいたかもしません?
精神的な部分もありますので・・・・
大人でも意思が強い人、目標が明確な人、精神的にも肉体的に強い人なんかはずっと普通に続けています。
空手を続けていて性格が変わった子供はいます。
大人も子供も継続あるのみです。
逃げ出す方は追ったりしませんが、後の後悔も自分の責任。
私自身も環境が変わったり、年を取って肉体的に変わっても精神力でまだまだ継続させます。
誰でも空手続けていたら10歳若く見えると思います。
押忍