前回書いた結城諏訪神社に参拝した後に、古河市の雀神社にも立ち寄ってきました。

雀神社は崇神天皇の御代に豊城入彦命が東国鎮護の為に勧請した『鎮社(しずめのやしろ)』に始まるとされており、名前の由来も『鎮め』が『雀』に変化したとされ、かつて茨城県西部に存在した猿島郡唯一の郷社であり、旧古河町の総鎮守であったとされています。
(清和天皇貞観年間に出雲大社の分霊を祀った事に始まるとする伝承もある)

そして雀神社の祭神は大己貴命で、配祀は少彦名命と事代主命になります。

雀神社の参道は駐車場の前をぐっきりとくの字を描く様な形をしてて結構長いです。

一の鳥居


二の鳥居
先に拝殿が見えます。


雀神社の説明版


拝殿


本殿は流造銅板葺で、社殿事態は慶長10年に造営されたらしく、市指定重要文化財になっています。


何かのマンガに出てきそうな姿の狛犬です。



こちらは神楽殿かな?


社務所
右手前には絵馬が奉納されています。


社務所で御朱印を授与して貰った後に、鳴き声が聞こえたので何かと思えば、何処にいたのか急に猫が寄って来ました。



妙に馴れっぽい猫だったけど、ここの神社で飼ってるのかな?


雀神社の御朱印


それでは昨日県外に行った時に撮影した、夜の麻布氷川神社と元麻布ヒルズ・フォレストタワーの写真で今回の記事を締め括ろうと思います。