二週間くらい前に土浦市に用があり、木田余地区に前々から気になる店があったので立ち寄ってみました。

その店がこの『スペイン料理 バカラオ亭』です。


入り口が急な坂になっている為、車だと少し入りにくいですが、店の前に停車して店内に向かいます。


店の前の階段を登ると厳つい顔のモニュメントが壁に掛けられています。


気を取り直して店内に向かいます。


中に入るとまるで異空間の様な、知らない外国にでも来た様な雰囲気の作りになっていました。

入り口付近。
店主から聞いた話だと、段差のある所はフラメンコとかをやるステージに使ったりしてるみたいです。


厨房。


天井。


窓。



店に入ってきた自分に店主の男性が気付いて話しかけてきて、『あれ?予約じゃないよね?一人で来たの?』と聞かれたので、『予約はしてません、一人です』と答えると、『普段うちは大体予約で一人で来るお客さん少ないんだけど、其方の席に座って』と言われ、席に着きます。

席について少し経つと店主が品書きを持ってきたので、彼のスペイン料理のウンチクを聞きながら何にするのか考えて、名前を忘れましたが、牛肉の煮込み料理みたいなのを注文すると、『スープと前菜はどうする?』と聞かれ、其方も注文。

店主が厨房でスペイン語と思われる言葉で、何やら喋りながら作業してたけど、厨房に誰か他に居たのかな?
そして注文した料理が届きました。


何でも店主の男性は、30年くらい前にスペインやアメリカ等、外国の色んな国に居たそうですが、日本に帰国して自宅の敷地に店を経てたそうで、店内に使用されている木材や小道具等は、スペインから運んだ物を使用してるんだそうです。

そして此方が入り口から左側にある部屋。








此方は中庭にある席ですが、夏になると虫が凄くて、落ち着いて食事や上記で書いたフラメンコ等をゆっくり楽しめないので、途中で改装を辞めてしまったみたいで、中庭の席は使ってないみたいです。


それにしても、バカラオ亭の店主の男性は喋るわ喋るわ、何処からあれだけ話のネタを出してくるんだと思うくらい喋るので、此方はハイハイ聞いてるだけに成ってました。


それでは、正月休みに撮影した麻布十番の写真で、今回の記事を締め括ろうと思います。

栄久山大法寺。





麻布氷川神社。



闇黒坂辺りから撮影した東京タワー。


赤い靴履いた女の子の像。


鳥そば156。






バカラオ亭
茨城県土浦市木田余2544
営業時間
昼11:30~15:00
夜17:30~22:00