久しぶりに動画の感想を書いてみようと思います
まず、「デビルマンCry baby」
ネットフリックスの制作なので、ネットフリックスでしか見れません
かなり大人向けのヘモグロビン多め、エロ多めのアニメでした
そして、結構、原作に近い
永井豪氏の絵柄でやってほしかったとコメントにあったりするんだけども
永井豪氏の絵柄では、怖すぎて見れなかったかも^^;
こういう感じのキャラデザインね
そして、「ジョーカー」
やっと見れた!!!
これもすごく怖かった(自分は)
なんだか賛否両論ある映画らしいんだけれども
CryBabyもジョーカーも
人々の不満や恐怖から生まれる「狂気」に
デビルマンでは「魔女狩り」
ジョーカーでは「伝染」(今風にいえばクラスターか?w)
その後にデビルマンでは「戦争」、ジョーカーでは「暴動」
実に恐ろしきは人間
そういうテーマのお話しだったような・・・・
ジョーカーは、わからない部分があったので、岡田斗司夫さんの解説も見て納得する
「ジョーカーは、ジョーカーになりたくてなったわけじゃなく、ただ、暴動の引き金になっただけで、
彼は、死んでいてもその上を踏まれて歩かれてしまうほど底辺の人間だった。
決して、IQが高いわけでもなく、お金持ちでもなく、ただ、福祉補助を切られて生活していた人間だった」
「笑いは暴力。悪い奴ほどよく笑うわけで、いじめている奴ほど笑っている。
多分、天国は微笑みくらいで、地獄は大笑いしているのだろう」と語っていた
なにがいいたいのか・・・
今はすごく荒んでいますよね
コロナ、大雨、失業、人種差別などなど
怖い世の中ですよね
誰が悪者なのか、みんなが探っている
一発の銃弾で社会の不満をあおっている人達
誰もがなってもおかしくない「ジョーカー」であり
かろうじて残るか、「デビルマン」
コメディ作品であるが、めちゃくちゃ怖い「帰ってきたヒットラー」が
ネット社会を牛耳してしまいかねない世の中
みんなの理性が問われる時代にきたのかもしれない