ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

霧笛130号〈編集後記〉

2019-08-18 09:03:47 | 霧笛編集後記

◆一三〇号ということで、西城代表に巻頭言をお願いした。牛歩のごとく、という言葉は、霧笛の在り様でありつつ、詩人西城健一にこそふさわしい言葉でもある。

◆前号で触れたとおり、川戸富之氏は逝去され、休会扱いとしていた遠藤誠司君は退会とする。中田紀子さんは名誉会員ということで。

◆藤村洋介君は、水上洋甫名義で、六月九日開催の「第四回文学フリマ岩手」に参加された。詩集「雫の光」、「ナキスナ」の二冊と、霧笛も持参したらしい。

◆同日、マンドリンサークルの「気仙沼プレクトラムアンサンブル」の公演があり、小野寺正典さんが古株会員として出演されている。

◆畠山幸さんが転勤で地元唐桑に戻って来られた。五、六月と第一火曜日の例会にも参加されている。

◆この号とほぼ同時に私の第五詩集「迷宮―寓話集Ⅱ」が完成する。併せて、前の「湾Ⅲ2011~14」も増刷することとした。実は、常山の今号の表紙は、「迷宮」の表紙と一連の作品ということになる。

(2019年6月20日発行)


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