メンチカツが食べたいねん! | ディックの独白 / Dick's Monologue

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人気にますます拍車がかかっている玉鬘ランチ。


メンチカツが大好きな私にとって、この2週間続いている玉鬘ランチのお知らせが羨ましくてたまらなかった。でも平日のランチに北新地まで来るには、遠方すぎて無理。

だから週末に作りました、メンチカツを。
ナツメグないけど、肉肉しいのが好きなので気にしない。玉ねぎは生だったか、炒めるんだったか忘れてしまったけど気にしない。春キャベツだけど、肉と同量でよかったかも気にしない。

はやる気持ちを抑えながら、下準備にかかりましょう。まずは春キャベツの千切り。冷蔵庫にあった使いさしのキャベツに、家内が買ってきたばかりの新鮮キャベツを合わせてザクザク。これだけでは舌触りが良くないので、1センチほどの長さにカットします。



肉700gと合わせるため大量のキャベツを千切り。包丁をしばらく研いでいなかったのでキャベツ端面で刃先が滑り、千切りというより五百切りとでも表現した方がいいか。うーん、下手すぎてこの写真を掲載するのは躊躇したけど、まぁいいか 家庭料理だし。チュー



玉ねぎも生で投入。肉と合わせて、玉子、パン粉を投入し、塩胡椒で下味をつけながら混ぜ混ぜ。



ボリュームがありすぎて、一番大きなボウルでも収まりきらず、2つに分けて混ぜ混ぜ。ハンバーグのイメージでタネを作っていたが、よく考えたら(考えなくてもわかるぜ!)キャベツ入れるから体積増えるの当たり前だね。



私の手のひらサイズに合わせて成形。それでも17個もできてしまった。3月まで5人家族だったので、3人になってもボリュームはそのまま。



メンチカツ調理が久しぶりすぎて、勘が戻らず。材料が上手く繋がらず、成形してもバラバラになってしまう。なんだったかなぁ と思い出しながら、黄身をいくつか追加投入。それでも上手くまとまらない。このままでは揚げている時に崩れてしまうことは容易に想像できます。




でもこのまま手をこまねいている訳にもいかないので揚げる準備を進めましょう。
途中から家内に揚げる工程をお願いしたら、大きすぎて崩れるよ と折角成形したのを半分に手直しされてしまった。実に30個ものメンチカツを揚げることに。ウチ、肉屋さんではないんだけど。



当然油も傷んでくるけど、家庭料理なので気にせず揚げ続けてもらう。
そして完成。



少し薄めの味つけになってしまったけど、満足しました。次女は、もっと下味を濃くせい と偉そうに指摘。それは次回の課題です。




玉鬘では3週間連続でのメンチカツランチが決まったそうな。しかも進化しているとは! これは敵情視察に行かねばならぬな。ニヤリ

ところで玉鬘ママ、なんでミンチカツと表現するされているんやろう。僕らは昔からメンチカツなんだけどね。京都と大阪の違いでっしゃろうか。