ゴメンネJIRO@天満 | ディックの独白 / Dick's Monologue

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久方ぶりの天満 ゴメンネJIRO
この日は同級生達を引き連れての訪問。私以外は初訪問なので、このお店の情報をしっかりとしつこくインプット。
味はどれを取っても抜群、恐らく皆んながこれまで食べた洋食の中でもトップ3に入ると思う、でも接客が…ホスピタリティのカケラもないから  そこは目をつぶってなぁ と。
 
 
 
予約は17時半の開店に合わせて。
時間通りに店内に入り予約していた○○ですが〜と告げると、あっちと言わんばかりにテーブル席を指さされる。もちろん、何の声もかからない。無愛想なのはいつものことなので気にもしないが、初めて来た同級生達は目を白黒。
 
そしてメニューを決め、タイミングを見計らってお店の人に声をかけると、ちょっと待って  と軽く一蹴。見極めができていなかったようです。首をすくめて待つこと暫し、ようやくメニューを聞かれた。
 
 
飲み物は白ワインから。下戸のメンバーもいるのと、私ともう一人は昼から飲んでいて既に3軒目。だからビールはもういいかな と。
 
 
 
前菜の盛り合わせ。
想像以上のそのビジュアルに一同から感嘆の声が出る。どうだい、驚いたかい? しかも味も抜群だぜ。
 
 
 
各々自分に近い品を口にすると、それまで戸惑って態度が、吉田類氏よろしく親指を立てて破顔一笑。ご挨拶代わりのこの一品で、次からの料理に対する皆の期待は否が応でも高まる。
 
 
 
ごぼうのフライ。素材の味を生かした料理なのだが、彼らの手にかかるとそれは更に上質なものになる。これって魔法? 女性陣からは弾むような声で問いかけられるが、ここのシェフ達の作品だよと返す。
 
 
 
生ハムサラダ。カウンター上にハム原木が置いてはいないのだが、ここの生ハムは実に美味い。風味がふわっと鼻に抜けていくのだ。これだけでも、ここに来る価値あると素直に思う。
 
 
 
若鶏の緑マスタード焼  だったかな。
これが残念ながら覚えていない。話に夢中になりすぎて、口にしたのかが定かではないのだ。これは大変失礼なことをしました。シェフさん達、ごめんなさい。
 
 
 
ポテトチーズコロッケ。
とろーりとチーズが糸をひくのは、まるで絵に描いたような光景。
 
 
 
海老フライ。別のメニューとして存在する ちょっとエビフライ とは大きさが全然異なる。この大きさは、食べている満足感を存分に味わえて嬉しいね。
 
 
 
明太子スパゲティ。
もうこれは外せませんね。でも〆ではなく、中締めみたいなものです。
 
 
 
茄子と若鶏の生姜焼。これも食べたことを覚えていないぞ。ワインばかり飲んでいたからか、そろそろ酔いが回ってきたようだ。
 
 
 
定番のオムライス。見目麗しい と何度も書いているが、やはり今回もその通り。味も申し分ない。
 
 
 
ジロ風牛タタキ。絶品です。そうとしか表現しようがない。
 
 
 
茄子のミンチ詰めフライ。
 
 
 
合計11品。
4人だけど男女半々なので、この数量で終わりました。以前は2人で10品食べていたので、少し食べたりないかな。まぁまた来ればいいですね。
 
 
ご馳走様でした!
どんなに愛想がなくとも、シェフ達は料理に真心を込めて作っているのが私には分かります。またこれからも美味しい料理を食べさせてくださいね。また来ますよ。