玉鬘&寺田屋 @北新地 | ディックの独白 / Dick's Monologue

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じゅんこママ、お誕生日おめでとうございます。
(花束を贈ったのは私ではありません あしからず)
 
 
 
寺田屋 八重さん、シェフ、6周年おめでとうございます。
 
 
玉鬘ママ、リアル誕生日の20日。
お祝いと感謝の気持ちを込めて、チャーミングなMさんと示し合わせての訪問。どんなお祝いよりもお店に顔を出してもらうのが一番嬉しい とママがブログで書かれているので、早速行動に表わす二人。
 
 
 
いつも現地集合の我々。この日はMさん先乗りして、既にビール片手。カウンター内にはママとマネージャーのひとみさん、後からT子さんも。ボックスには玉鬘パパ。入院生活の為か、少し締まって精悍な顔つきに。カッコいいぜニヤリ
 
 
最初の小鉢。これ味が濃くて美味しい。湯がいた枝豆を玉鬘㊙︎のタレに漬け込んでいるそうな。酒のアテには最高のおつまみ。
 
 
 
そしてママの軽妙なトークは扉を開けた時から全開。ママの高校の後輩(ママとはなんの繋がりもなし)が最近ニュースを賑わしており、それを嘆いているのかと思いきや、思いっきり話のネタにして笑いを取っているし。流石ただでは転ばない。
 
 
 
これね、シータイガーって言ってめっちゃええやつよ  とママが得意げに説明。ママのポリシーが、食材には金を惜しまない なので、いつもええもん食べさせてもらっています。
 
 
 
銀座アスターで料理長まで務められた出張シェフ、川嶋さんが作る川嶋ジャン。これを漬けて食べてくださいと勧められたが、これだけでも十分に美味しい。私の隣に座られていた、これまたママと同窓の方が料理に詳しく、シャンを味わいながら中に入っている食材を当てていく。すげ〜。
 
 
 
そんな中、お祝いの花が届いた。歳の数だけあるんちゃうの とか、茶化す声が店内にこだまする。
花束を贈られた方、この後 お店にも現れたので、ママのブログをちゃんと読まれているようですよ。
 
 
ママがなかなか手に入らないお酒の栓を抜いた。
宮城県仙台市  勝山酒造の純米吟醸 献 。2016年 日本酒コンペティション1位を獲得したお酒で、以来 市場では入手が困難になっているそうだが、玉鬘ママにとって仕入れるのは、なんの造作もないことらしい。
 
 
 
滑らかに入っていく、すごく飲みやすいお酒。日本酒好きなMさんも、美味しい〜と感動。
 
 
 
このゴーヤに私は先ほどの川嶋ジャンをチョン漬けして食べてました。万能です、川嶋ジャン。
 
 
 
千鳳趾の牡蠣。これも川嶋ジャン、チョン漬け。
 
 
 
 
グラスが空く間も無く、T子さんがお酒を注いでくださる。最近 お酒に弱くなっているので飲みすぎ注意だけど、美味しいお酒は酔いがこないとの確信の下、私もグラスをあおる。
 
 
 
 
 
 
 
この日はジャズナイト。河田健さんのサックスを聴きながら、海鮮盛りを食べる幸せ。この日は2部まで演奏を聴かせていただき、舌だけでなく耳も楽しませてもらいました。
 
 
夏の風物詩 鱧。サクサクの衣が美味しい。
 
 
 
献の瓶が空いてしまったので、お次は モダン北禽 無垢2019。
 
 
 
 
2部での河田さん演奏。パーカッションの方がいいリズムを刻まれていましたが、打ち合わせ無しの即興とは驚きです。お兄さんがプロのピアニストだそうですのでDNAなんでしょうね。
 
 
 
〆のご飯がこれ。なんたる贅沢。残暑厳しい折ですが、これで明日からまた頑張れそうです。
 
 
 
そしてここで玉鬘を後にして、Mさんと二人して上階の寺田屋へ。6周年、おめでとうございます。
 
 
 
 
お腹かだいぶ膨れていたので、キッシュとパテを注文。
 
 
帰宅時間があるので、私はここで離脱。Mさんは、そのまま飲み続けたかな、笑。
久しぶりの寺田屋なので、本当はもっと食べたかったのですが。
 
 
ご馳走様でした!
玉鬘ママ、寺田屋 八重さん&シェフさん、おめでとうございます。これからも益々ご活躍くださいね。また来ます!