龍華軒@堺筋本町 | ディックの独白 / Dick's Monologue

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🎵 は〜るばる来たぜ龍華軒〜🎵
 
 
 
三連休最終日。
暇を持て余し何気なくFBチェックしていたら、年末にお伺いした龍華軒のママが三連休も営業していますとアップしているのを発見。そう言えばT川社長のご紹介で行ったきりなので、これもなんらかの神の啓示に違いないと思い、早速お伺いすることに。
 
誰か一緒に行かないかなぁと思いながら移動していたら、わび助さんががまぐちの資材買い出しに龍華軒の近くまで来られている情報を入手。早速連絡をとってランチのお誘いをしてみる。
 
 
 
わび助さんも玉鬘ママのFBで関心を持たれていたお店らしく、二つ返事で了解。
彼女との待ち合わせ場所に到着すると、既に資材買付は済んでパッキングの最中。まぁ女性の荷物を持つのは男性として当然のことですから、固辞する彼女を制しながら大きめの袋を手にする。
 
な、なんじゃこりゃ!
めっちゃ重くて、持ち手が手に食い込んで痛い! この荷物、推定10キロ近くあるはず。いつもはこれの数倍ですよと平然と言ってのけるわび助さん、可愛い顔してシャアシャアとぬかすもんだ。僕は何事もない顔をして荷物を持っていたが、内心後悔したことは忘却の海の中に沈めておこう。😝
 
 
 
 
休日です。周囲はオフィス街です。
なのにファサードを撮影している間にも、どんどんお客さんが吸い込まれていく。我々も遅れまじと慌てて店内に足を踏み入れると ほぼ満席。でも回転率高いので長く待たされることはない。
 
ここの一推しは餃子。前回来た時、あまりの美味しさに感動したもんだから今回も真っ先に注文。
小籠包みたいだからね〜とママが特徴のある高い声で説明しながらテーブルに置く。
もちろんタレは必要ない。わび助さんにお勧めしながら、僕もパクリ。あ〜至福の時が訪れた。
一方でわび助さん、ママが小籠包と言った意味を汲みとっていなかったので、中から出てきた肉汁でアツアツと大騒ぎ。
 
 
 
当初はランチだからお酒はやめておこうと思っていたけど、餃子を食べるとその決意はどこへやら。
ビールくださ〜い ママに負けじと僕も頭から抜けるような声で注文。
 
 
 
捕獲に成功したわび助さん。
ビール片手に満面の笑顔です。この時期から各地のイベントに出没して捕捉不可能となるため、この機を逃さなかった自分を褒めてやりたい。
 
 
 
僕が注文したのは酢豚定食。
 
 
 
甘酢の香りだけでも、この料理の完成度が想像つきます。わび助さんにもシェアしながら、パクリと口にほりこむと、餡の熱さに火傷してしまいました。(わび助さんのことを笑えない)
味はグルメなT川社長の折り紙つき。間違いなく美味い。わび助さんも大きな目を細めて味わっていました。
 
 
 
 
 
 
わび助さんは天津丼。
 
メニューを隅々までチェックして悩んでおられたので、何を食べるつもりかと恐る恐る尋ねてみました。
天津麺もちゃんぽんも食べたいし、でも天津麺も海鮮も…とまた悩みだしたので、固唾を飲んで待っていたら天津丼のみの注文。肩透かしをくらいましたが、この後に予定があるため控えめにしたとのこと。(飲み会かはどうかは知らんけど😆)
 
 
 
僕も天津飯大好きなのでシェアしていただきました。僕は中華となると、天津飯と餃子しか食べない中華偏食なのですが、このお店の料理は大満足でした。
 

 
ご馳走様でした。
振替休日にも関わらず、大繁盛ぶりはこのお店の支持の強さを物語っているのでしょう。
また来ますね、必ず。
 
 
さてお店を出ての帰り道。
凄まじき破壊力の自販機を見つけました。
 
 
 
なんと80円!
 
 
 
KING。
あまり聴き慣れない名前ですが、一度頭に入ったら忘れることができませんね。
話が脱線しますが、随分前に松下電器(現パナソニック)が画王というテレビを発売したとき、『王』という文字を商品名にいれるのはいかがなものかと各家電メーカーがこぞって文句をつけたそうです。その反対を押し切って販売した松下、見事に大ヒットさせましたが、コーヒーの世界ではそんなことはなかったのでしょうか。
 
 
 
 
この商品も大ヒットするといいですね。
 
 
 
えっ、味?
解説はわび助さんにお任せしましょう。コスト同様に、僕をたじろがせる凄まじき破壊力でした。