シャーベット 232 | ラテックスは妄想中

ラテックスは妄想中

暴走ギミな妄想をチラカスBananaです。
甘味世界を目指し オリジナル小説書いてます。
腐 要素 多くなってきちゃいました。苦手な方ご注意ください。



俺のこの


社交面からの


良い子のツラ 



振り返って


見る事も無く



先を急ぐ教授の足が


ガンガン


階段を上がり始め



…まじかぁ…





思っていた以上に


距離ある


移動




さっきの 廊下で


すれ違った学生の影も



既になく


おいおいおい





現状


すれ違う生徒も


教授の


向かう方向の


逆を行く様子に



少し前まで



この辺の講堂で


受講した学生が



移動中なのだろうか?





見送りつつ



その人数の少なさに



必須教科の


受講者50人以上の講義しか


知らない


俺的には


これが

 

 

専門分野の受講生か…



 

閑散とした 空気感

 

 

漂う

 

人口密度の 気薄な階に

 

踏み込んだ頃には

 

 

 

 …どう言う事だ?

 

 

 

 

急ぎ

 

生徒待つ

 

講義室に来たはずなのに

 

 

 

現状 理解できてない思考が

 

 

通り過ぎたのか?

 

等と

 


予想外な現状


受け入れようと


 

まだ

 

 

目的地では無いのかも知れない

 

空間に

 

立ち止まって

 

 

歩いてきた ルートを

 

振り返り



自分たち以外の人影が



こちらに来ていまいか?



探す

 

 

 

  つづく