はっきりしない天気に、見えないコロナ。
東京は過去最多の224人の新規感染者。
だが、世間の受け止め方は冷めている、あるいは動じない。
そんな感すらある。
それは国や東京都が言っているような、裏に何かあるような、ただ時を待つようなやり方に抗議して、というものではない。
あれだけ頑張ったのに、まだ収束しないのか!
という諦めの気分が大半な気がするな。
それを誰かのせいにしないと、怒りが納まらないから、とりあえず目立つポジションにいる責任者、国なら安倍総理、東京都ならば小池都知事への、感情的な批判になっているんだろうな。
こんなにやったのに!
俺から言わせりゃ、まだまだ何もやってねぇよ!
自力でシャカリキになり、そこに行政からの支援があり、という復興の当たり前の行動を、皆がしたとは思えないんだよね。
中にはいるだろうね。
苦難を乗り越え、ようやく掴んだ夢を手放す悔しさ。
そして、これまた、そんなものを、SNSで読み、寄り添うふりをして我が内なる正義感を満足させる偽善の徒が。
自分にはまだコロナや水害の被害に遭っていないなら、堂々日常を生き抜けよ!
シラッとした顔で寄り添うふりをするようなパフォーマンスはいらねぇんだわ。
一端に世間を敵に回すふりをしている暇があるなら、がむしゃらに労働しその金で支援をし、あるいは飲み食いをする。
が
実践主義、行動主義とはそういう事でさ、指1本でスマホの画面に同情の文字を書いたところで、なんの意味もないんだわ。
常々言っているが、労働者の目線こそ、社会のスタンダードになるべきだと思っている。
この蒸し暑い中、マスクをし、カッパを着て、長靴を履き、外は雨、内は滝のような汗でサウナ状態。
着替えてもなお湿っぽい作業服を纏い、それで一日中仕事をする。
それを何十年も続けている者こそ、只者ではないのだ。
真理を見つめる眼を持っていると思っている。
感染者の数字に一喜一憂せず、
政治家の一言一言に歯向かわず、
ただ、自分が正しいと信ずる道をゆく。
ライブも仕事も、遊びも皆そうなんだよ。
誰かの指示がなければ、危険に対処出来ない。
常に自分で考え、自分の責任で生き抜いてきた者と、
他人を頼りに生きて、リスクを負わずに生きてきた者。
こんな時は、大きな差となって現れるわな。
一言、つけ加えておくが、自然災害で活躍している自衛隊同様、はるか海上で同じく日本を守る自衛官がいる。
日本を守るには何をすべきか?
人任せ、国任せの自我なき者が、人や国の防衛態勢を批判する馬鹿馬鹿しさ。
さて、明日は300人超えるのかな。
数字なんかは後からついてくるんだから、まずは数字は関係なく、自分が日常生活を維持しながら出来る防衛策をとるしかないわけでね。
政治家の一言より、国民の意識の方がはるかに重要だと思っている。
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI