本日は七夕らしい🎋
コロナ禍の中、熊本では水害で大きな被害が出た。
せめて夜空は晴れて、天の川を見て七夕の物語に浸りたいものだ。
昨夜、鐵槌是君の『流れ星』ピアノ独奏をYouTubeにアップしたが、みんなビックリしたんじゃないかな。
今回のギロチンテラーのニューアルバムには、『流れ星』ピアノ曲を2曲収録する。
1曲は、是君のピアノ独奏をバックに、俺が独唱する
『流れ星』~独唱・ピアノ独奏~
もう1曲は、是君のピアノ独奏
『流れ星』~ピアノ独奏~
の2曲!
アルバム全7曲のうち、2曲がピアノ独奏曲というのは、ハードコアバンドとしてはあり得ないだろう。
だが、俺たちギロチンテラーはそれをやってしまうのだ!
しかも1曲はツイストのカバー『性』である。
もちろんアルバムであるからには、ただ単に曲が貯まったから、というわけではない。
コンセプトがある。
日常の中で、ここ一発の時、助けてくれるような魔法の歌
これを収録している。
よっこらしょ、と力を入れたい時、
悲しみに包まれて泣きたい時、
すっと心の中の扉から出てきて寄り添える歌。
そんな歌を収録している。
だから、バラードもオリジナル曲で2曲も収録する。
もはやハードコアなの?
と感じる人もいるだろう。
しかし、俺たちにすれば、大真面目にハードコアのド真ん中を歩んでいるという自負がある。
力強く励ます激しき歌。
寂しき時に共に寄り添う歌。
これは、俺たちギロチンテラーから世に問いたき挑戦状でもあるのだ。
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
従来のギロチンテラーのハードコアに、演歌や歌謡曲をミックスしている。
誰もが口ずさめる歌。
仕事をしながら、
車を運転しながら、
風呂に入りながら、
酒を飲みながら、
歌いたいたくなる、生活に入り込んだ歌。
そう、生活の中で共にある歌を歌いたいのだ。
村田英雄先生の歌みたいに、
沢田研二の歌みたいに。
それをハードコアでやる事が、俺の目指すハードコアの極致なのだ。
これからブックレットのデザインを進める。
まだ、アルバムジャケットは決めていない。
マスタリングは乃木坂ソニースタジオと決めている。
バズーカスタジオ伊藤さんの紹介で『日本刀』でマスタリングをお願いした。
素晴らしかった!
先日、聞いたら、お盆まではいっぱいのようだが、空いている時があれば、時間は合わせる旨を伝えてある。
メタリックなハードコアサウンドから、
ピアノ独奏まである幅広い音楽性を持たせたアルバム。
ミックスダウンは最高の出来映えである。
ならば、マスタリングも最高を求めたい。
世はコロナ禍、政治の不備を突く人々の気持ちもわかるが、政治が重要ならば、その最高の場は選挙だ。
だが、首都東京の最高権力者を決める選挙でさえ、この低投票率。
政治はそれだけのものなのだ。
それ以上を政治に求めるならば、自分が政治家になればいいわけでさ。
俺は法を決め執行する政治家よりも、
人の心に届く音楽に人生をかけたい。
その心を音楽で思想を啓蒙したいとも思わない。
啓蒙などは、上から目線のボンクラが考える事だ。
真肩をポンと叩いて、真っ正面から現実を受け止める強さを分かち合う歌、
涙を流す時に寄り添える歌。
それをギロチンテラーというハードコアバンドでやる!という事だ。
それが、俺が先日書いた、ギロチンテラーは最終的にローリングストーンズやレーナードスキナードを目指す!という事なのだ。
ギロチンテラー、ニューアルバムの準備をしながら、黒嵐ファーストアルバムも同時進行で進めなくては。
忙しい、なんて言わないぜ!
やりたい事をやりたいように全力でやれるのは、最高な事だ。
ギロチンテラーは目指した道を爆走するぜ!
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI