実は、ボン(夫)が

トホホ、、、な事故にあいまして

帰宅時のひとケタ国道運転中に

シカ トナカイ に飛び込まれてしまい

 

 

ボンネット部分が

ガッツリと凹んでしまいました。

 

エジンバラ市内と周辺地域では

野生動物を見かける機会が多く

我が街周辺では、シカ トナカイ が出没します。

エジンバラ市中心地にかなり近いところでも

深夜早朝に

キツネを見かける機会がありますよ。

 

この日、ボンが家に帰って来た時に

「シカ トナカイ が国道に、、」と言うので

「国道で トナカイ を見かけた」のかと思ったら

まさかの「 国道でトナカイ突。。」ぐすん

 

「 何でよけられなかったの?!」

と、つい、なじってしまいましたが

「だって、急に飛び出して来たから

避けようがなかった。」との答え。

 

誰だって轢きたくはないもの、、

しょうもない事を言ってごめん、ボン。

 

今回の事故のあと

シカは自分で動くことが出来て

茂みに消えていったそうで

その後のトナカイ 消息はボンもわからないとのこと。

 

おそらく、飛び出したのは

好奇心旺盛な仔鹿なのでは?と思われます。

「どうか、命に係わるケガでないことを。」

と、祈るばかりです。

 

ボン自身も、AA(日本のJAFみたいな団体)

お世話になる必要なく、自力で帰宅可能。

ケガも無かったのが、不幸中の幸いでした。

 

とはいえ、車の方は結構な凹み具合で

ナンバープレートも大破。

このままでは、とても運転できないので

ガレージ(修理工場)に問い合わせました。

しかし、すぐに修理が出来ないとの返事で

しばらくは、私の車を使ってボンが通勤すること

となります。

 

そして、、修理費用と保険

 

日本では運転していなかったので

日本での自家用車の保険事情はわかりませんが

UKでは、無事故無違反であっても

更新時期に保険料をガッツリ値上げして

提示する保険会社が多いです。

(日本では優良ドライバー割引とか

ありませんか?)

 

ですから、ここ数年は私もボンも

数社の契約内容を比較検討をしたうえで

毎年違う会社と契約しなおしていました。

 

そして、この点においては日本も同じでしょうが

自身に過失のないもらい事故であっても

一度、保険金の請求をしたら

翌年の保険料がガクッとあがります!

 

今回の事故は、相手が野生動物なので

次年度の保険料を無駄に上げるよりも

保険を利用せずに

自腹で修理することになるでしょう。

 

キーワーカーゆえ、通勤していたわけで

Covid-19の中で継続して収入があるのは

大変ありがたいことですが

 

思わぬところで

実に痛い出費!!

 

 外側の板金修理だけで済めば良いですが

衝突の際にできた不具合がじわじわと進み

数ヶ月経ってから

人身事故などを引き起こす可能性もあり

勿論そちらの方が、取り返しが付かず、、

 

今回の事故はどっちに転んでも

後味が悪くなりそうです。ショボーン

 

 

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