写真はアオサギと近所の小川。

 

 さて、今回は英国エンタメについてのお話を。

 

 都英後に義両親から何度も見させられた?

エジンバラが舞台の映画がこちら 下差し

 

 

 エジンバラが舞台の映画というと

「トレインスポッティング地下鉄」  下差しの方が

知名度が高いと思います。

 

 

 

 

 

 

 ですが、You Tubeのサムネイルからも

お分かりいただけるように

他人にお勧めできるかどうか、というと

お勧めしづらいです。

ドラッグに関する場面も多いので 病院

「お勧め!」とか「大好きラブラブ

などと言うと、誤解を招きかねません。

 

 もちろん

出演俳優たちが、いい演技してますし

映像や演出技法が興味深い

スコットランド・サブカル映画の

金字塔ですよ。ニコニコ

 

 

 そちらと比べると

「SUNSHINE ON LEITH 」の方が

万人受けする映画、だと思います。 

 

 ちなみに LEITH というのは

エジンバラ市の

北東寄りに位置する地区の名前で

雰囲気の良いレストランやセレクトショップから

庶民的なPub、移民系スーパーなど

色々なタイプのお店、住人が混在する

活気のあるエリアです。

 

 この映画の中で

主要人物の青年のひとりの

演じているのが、ミュージカル女優の

ジェーン・ホロックス

 

 観ていた時にボンが

「このお母さん役の人、リトルボイスだよ。」

と教えてくれて、ビックリ仰天しました。

 

 ちなみにリトルボイス(以下LVと省略)は

こちらダウンの映画

 

 

 上差し にあげた

「トレインスポッティング地下鉄に出演している 

ユアンマクレガーと共演した映画です。

 

 LVのあらすじを簡単にまとめると、、

 

 温和な性格でミュージカル好きの父が

大好きだったLV。

 でも、父はすでに他界し母親との二人暮らし。

でも蓮っ葉な母と引っ込み思案なLVは

性格が真逆で、全く水が合わない。

 そんな中で、LVの歌の才能が

偶然露呈し、母親の友人かな?

リサイタルの興行と

大物プロデューサーへの売り込みを図る。

 嫌がるLVだったが

「1回だけ」という約束でリサイタルを行う事となる。

 はじめは乗り気でなかったLVだったけれど

父親の幽霊がそっと見守っていることに気が付き

本領を発揮し始める。

 

 という背景からのリサイタル状況が

上差し動画にまとめられています。

 

 予備知識一切なく、LVを観たので

 ユアンマクレガーと同様に、ジェーンにとっても

LVは若い時の出世作だと勘違いし

「もっと年代が下の女優さん」

だと、思っていました。

 

 私の眼には

恥ずかしがりやで

引っ込み思案のかたまりのような主人公を

「初々しい新人女優」が

素に近い状態で演じている

と映っており

まさか、ベテラン女優の演技とは

夢にも思っていなかったので。

 

 ですが

彼女のミュージカルデビューは1986年。

 

 抜群の歌唱力マイク

既にキャリアを築いていたジェーンのために

劇作家Jim Cartwrightが書き下ろしたのが

LVというミュージカル作品。

 

 ロンドンのロイヤル・ナショナル・シアターにて

1992年にミュージカルの初演。

その後の、1998年に映画化されました。

映画化された時点では

12年以上のキャリア キラキラ があったのですね。

(ちなみにお年の方も、映画撮影時は30歳前後)

 

 

 ジェーン・ホロックスは

LVのほかに香水キャバレー口紅など

著名なミュージカルの主役も張ってますが

「That's Favirousボトルという

コメディのシリーズでは

 

 

「色々足りてなくて心配になる秘書バブル」

という脇役で出演しています。

(ちなみに、このコメディーシリーズの登場人物は

「色々足りてない」人が大多数です。爆  笑

 

 ジェーン・ホロックス

実力、キャリア共に申し分ないのに

役を選り好みせず

芸の幅が広く、好きな女優のひとりですラブラブ

 

 「That's Favirousボトル

主演女優のお一人である 

ジョアンナ・ラムリー

私の好きな女優のおひとりなので

今後、折に触れ

記事にあげたいな、と思ってます。

 

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

Slàinj mhor Jocoland 〜 ex 世界遺産の歩き方 - にほんブログ村