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宇宙探査艦オーヴィル シーズン2 #8「ケイロン星 前編」

2019年10月13日 22時59分05秒 | SFドラマ
Orville: Season 1 / O.S.T.
La-La Land Records
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The Orville Season 2 #8 Identity: Part I

 順調な交際を続けすっかり理想のカップルとなったクレアとアイザック。子供たちもアイザックに懐いて幸せを実感するクレアだったが突然、目の前でアイザックが倒れ、機能が停止してしまう。ドクターであるクレアにも人工生命体に治療を施すことなできないため、エドは宇宙連合提督の許可を得てアイザックを救うべく彼の故郷、連合の空間外で通信不能な、これまで連合艦が一度も訪れたことのない未知の星ケイロンに向かう。
▼以下、ネタバレあらすじです

 ケイロンの総督に会うと、アイザックは故障したのではなく停止されたことが分かる。それは有機生命体の観察と評価のためだけに構築された個体だったため任務が完了したからだった。解体され再構築されると告げられる。アイザックを失いたくないと主張すると彼と話をすることを許されるが、任務は完了したため船には戻らないと告げられる。感情がないかのように振る舞わられたクレアは、子供たちに別れを言うよう説得する。

 エドは連合に加わるよう説得を試みるが、収集データからリスクも確認できたと拒否される。アイザックはたびたび侮辱されていた(ポテトヘッドの件)と説明を求められ、操舵手が彼にユーモアを教えたと説明する。他の惑星との交流は遠大な影響を及ぼすと懸念するケイロンに対し、同盟を組めば強くなると説得を続ける。オーヴィルでは退艦の儀としてアイザックのサプライズお別れ会が開かれる。そんな中、ケイロン星の地表に大きな球状の物体が確認され、大量のシータ放射線が放出されていると判明する。

 クレアの息子タイがアイザックに絵を渡そうとケイロン星に忍び込み、地下40m地点でで驚く光景を目の当たりにする。タイを捜しに向かったクルーたちは、彼から悪いものを見つけたと教えられる。そこには50万ほどの有機体の遺骨の山があった。惑星全体をスキャンすると墓地はそこら中にあることが判明する。アイザックに説明を求めると、かつて星を支配していた人工生命体の創造者だという。衝突が解決不能となり大虐殺したのだった。そして連合に加盟する気は初めからなかったのだ。エドは連合への誘いを撤回する。

 立ち去ろうとすると艦には戻らせないと監禁されてしまう。オーヴィルへの乗船目的は生物の存続の意義を評価するためだった。ケイロンは文明が急激に発達し、他の星を侵略つもりだった。エドは連合に警告するようオーヴィルに命じるが、主電源を落とされ侵入されてしまう。攻撃を受けたクルーたちは拘束されて、艦を乗っ取られてしまう。そしてケイロンたちは侵略のため地球へと向かおうとする。

アイザックはケイロンのスパイだったとか。やはり人工知能が自我に目覚めると危険だわー。あの遺骨の山は創造主を滅ぼしたんでしょう?
アイザックはクレアと付き合いだして感情が芽生えているもんだと思っていたのに。
しかもケイロンは地球を乗っ取るつもりだとか。
珍しく前後編でオーヴィルらしからぬシリアスな展開。

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The Orville Season 1
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


視聴環境:FOXスポーツ&エンタテイメント



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